あやしいスピリチュアル系の話ではございません。

  美術番組で紹介されたそうなので、もしかするとご存知の方がいらっしゃるかもですが、現代アートの杉本博司さんの作品と春日大社由来の古美術のコラボ展と言ったらいいのでしょうか?
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 開催場所が『鎌倉殿の13人』の主人公、北条義時の孫、北条実時が開いたという金沢文庫由来の博物館であります。

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 横浜市随一の浄土式庭園を擁する称名寺と不可分な博物館で、参道に入る赤門には三つ鱗の紋。

  1. ミツウロコは燃料の会社
  2. ミツウロコは同志社大学の紋だ
 と思っていたおばかさんは今期の大河ドラマでやっと北条氏の家紋だと知りました。f^_^;

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 館内は撮影禁止なので、称名寺の写真ばかりですが、桜のつぼみはかなりふくらんでいましたが、空の色、風の寒さがまるで冬でした。

  汗ばんでいた昨日とは大違いの着膨れに腹巻きにカイロで正解でした。

  金沢文庫は博物館としてはコンパクトな方で知名度も高くないですが、今回は事前予約が必要でした。

  とは言え、予約即支払いでもないし、キャンセルも出来るみたいなゆるゆるで助かった!

  しかしながら連れの友人はシニアで200円ぽっちでいいのにシニアにあとちょっと足らない私は800円とお茶一回出来る程の大差でした。(´-ω-`)

  金沢北条氏は鎌倉北条氏と最期を共にしたため、金沢文庫の収蔵品は散逸したものの、春日大社や鳥獣人物戯画の高山寺とも深いつながりがあったと初めて知りました。

  関東にある鹿島神宮と春日大社のつながりも深く、両者を結ぶ象徴が鹿みたいです。

  八ヶ岳にいりゃ厄介者扱いされ、果てはジビエになってしまう鹿、杉本さんのアート作品によって、より神々しく美しく見えました。

 仏像、古文書、絵巻、神鏡などなどからなる展示は国宝や重文も多く、小粒ながら見応えがありました。

  21日迄なので来られて良かったねー、と言いつつファミレスへ移動。

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 ご覧になれますでしょうか?

 称名寺程近くのお寺にも『鎌倉殿の13人』ののぼり旗。

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 お昼のファミレス、お天気が悪いのに大盛況。

 先日の逗子のなぎさ橋珈琲でも感じましたが、我々も含め、みんな本当に人と会って話すことに飢えているように見受けられます。

  その後、民間ギャラリーで手作り作品を拝見し、横浜市大キャンバスの見物を終えた頃には強風土砂降り。ぶるる

  本当に雨女だなぁと思います。

  あまりの寒さに友人の提案でおやつを食べあったまってから帰りました。

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 超久々のミスド。季節限定さくらのポンデケージョ🌸

  吹き降りの中の散策に地味に体力を奪われているのを感じ、帰り道のスーパーで揚げ物買って手抜きしました。(^^)

  寒かったけど、楽しい1日でした。