またまた伊藤博文金沢別邸に来ました。

  最近のお気に入りスポットの様相を呈しております。

  前回はひな飾りでしたが、今回は前回とは別の友人を誘って参りました。
IMG_0487

  ドーン!

  これどうだ!系のボリュームと迫力満点の生花展であります。

  一葉式いけ花と言うイベント系に強みを持つ流派のようです。

  我が家みたいな汚ウチでは120%合いませんが、例えばホテルのロビー、パーティー会場、そしてパフォーマンスにはとても映えると思います。

  メインのお部屋のお花は居ながらにしてお花見状態。三井寺で開催されると言うリフレクション桜って、こんなかしら?と思うような水盤も配した大作です。

IMG_0488

  桜も単一種ではないようで、花の色が違います。

IMG_0483

  入館してすぐお出迎えはこちら。背景は博文公揮毫の屏風だったかと思います。

IMG_0494

IMG_0495

 奥のお部屋のお花もシンプルな和室に映えます。

IMG_0496

 そして廊下はレンギョウとコデマリのトンネルを通り抜ける趣向(と勝手に解釈f^_^;)

    いやはや眼福、眼福。

  新コロ禍、ウクライナ情勢、値上がり三昧、地震と続く停電リスクの厳寒の戻り、などなどで意気消沈していた身には、パーッと華やかで明るい気持ちになれました。

DBFA8407-414F-4F2B-859D-444D724D820A

 お庭の桜も一輪くらいですが咲き始めていました。小さな牡丹園の牡丹も無事に冬越ししている様子。

  あと少しで春爛漫。

  その頃にはコロナはもとよりウクライナ情勢がいい方向に進んでいて欲しいです。

  さて、目に宴のあとは、庶民の宴で、ファミレスランチ(シニア割があるし、といつもより少し弾む)とダイソーのお買い物で〆ました。

   ひとときの豪華絢爛、眼福タイム、ごちそうさまでした。

人気blogランキングへ