で、得てしておこりがちなのが、加齢のせいもあるだろうし、家の中がすっきりしていないせいもあるのでしょうけれど、後になって「あれ、あれどこへ置いたっけ？」「戻そうと思ったら見つからない」現象です。

　　ハサミとかリッパ―など、手のひらサイズくらいの手芸用品や、ちょっとした道具類がよく神隠しに遭います。

　　なので、物忘れが増えたのを自覚し始めてからは、こんな風にしています。


　　大きめのお盆ならなおさらいいと思いますが、これは厚紙です。

　　作業に使っているものは、とにかく仕切られた場所に置く事！

　　これで紛失リスクが激減します。　

　　作業が終わったら、紙の上の物を元からある場所に戻すのが楽になります。

　　ゴム取り換え作業では、こんな工夫もしています。


　　仮留めに安全ピンを使うのです。

　　ウェストゴムみたいに長さのあるところにゴムを通すと、調整のために引っ張ったら、ありゃりゃ、せっかく入れたゴムが抜けちゃったぁという事態が起こることがありますが、とりあえずゴムの端同士を安全ピンでがしっと留めておけば、抜ける事はまずありません。
　　
　　抜けないようにしてから調整をすれば、二度手間、下手したら三度手間を防げます。

　　なお、ウェストゴムが幅広の場合、途中でねじれたりします。若い頃はそういうのが許せないで、何度もやり直していましたが、年を経た今、着衣、洗濯を重ねるとゴムはねじれるものだと諦めまして・・・適当でいいやになっているので、今日も途中でねじれている模様です。(^^ゞ

　　蛇足
　
　　捨てないシリーズついでに、今日はクッキングシートの端っこを捨てないで置いたのをグリルパンに敷いて、餅を焼きました。　ちょうどぴったりサイズでした。


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