予約致しましたのはかながわ旅割適用のお宿、油壺観潮荘。

  用意致しましたのは京急おとくなきっぷの『三浦半島まるごときっぷ』

    先ずは三浦半島の入り口の横須賀へ。

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  横須賀の米軍基地の程近く、日露戦争、日本海大戦の旗艦三笠が見えます。

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 そこから1時間に1本の船で東京湾唯一の無人島、猿島へ。

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 実は50年ぶりくらいの猿島。

 公園として整備されて立派な観光地となっています。

 昔は廃墟感がすごく、勝手に足を踏み入れて、ホッホーなんて声を上げて反響を楽しむことが出来た軍事施設跡は、今は外から見るだけになっています。

 今、横須賀市の文化会館がある場所にも同じような軍事施設跡があったのを懐かしく思い出します。

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 船着場降りるとここを通らねばなので、即ご飯。
 SDGsをうたう島だけあって、エコな竹皮加工の弁当箱に入った漬け丼。海辺のテラス席でいただきます。

 船着場近く以外には何の商業施設もなくて、緑濃い島に煉瓦の古い遺跡があって、なかなかの映えスポット。

  同行の友人、大喜び!

  次は京急の三崎口からバスに乗りまして、本日のお宿、油壺温泉へ。

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 バスの本数少なめですが、なんのこっちゃない、日中は我が家のある住宅地の路線バスと大差ない。

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 温泉に入ってから夕ご飯。

 いっぱい歩いたので完食出来ました。ヽ(´▽`)/

  上げ膳据え膳はどうしてこんなに嬉しいんだ!と友人と頷き合いました。
 
 油壺、名前の由来は、ただいまの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では佐藤B作さん、山本耕史さん演ずる三浦父子の子孫にあたる三浦義同が北条早雲に滅ぼされたときに湾一面が血潮で染まり、まるで油を流したように見えたので、後世油壺と呼ばれるようになった、と言う説があるそうです。

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