お魚中心のご飯はお腹にもたれず爆睡。

 朝風呂に入ると、お腹が空き、朝ごはんが楽しみ!

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 こんな景色を見ながら

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 我が家基準では夕食以上の朝ごはん♬

 ワタリガニが出汁の味噌汁。

 満腹でチェックアウト時間近くまで部屋で休憩。昨晩遅くから降り続く雨で、やっぱり自分は雨女なんだと思わざるを得ません。

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 チェックアウトして、城ヶ島行きのバスが来たので、城ヶ島に行っちゃえ!

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 城ヶ島灯台は無人のようです。


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 城ヶ島大橋の下にある北原白秋の碑。雨がふるふる、と言う歌曲にもなった白秋ファンとある年代以上には非常に有名な詩が刻まれています。


 城ヶ島、多分55年ぶりくらいな気がします。😅

  幼なじみのご両親がドライブに連れて行ってくださって以来では?

  友人は10年くらい前に来たそうですが、コロナのせいなのか、以前のにぎわいがないとのこと。

  その分、釣り人には絶好のスポットみたいです。

  白秋記念碑近くからバスで三崎港へ。

  途中、椿の御所と言うバス停があり、周囲の景色は御所には似つかわしくないのですが、何かあったのかどうか?

 →源頼朝の別荘と言う建前で何人かの彼女のひとりのお住まいだったそうな。💧

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 三浦半島まるごときっぷでお食事出来るお店はクラシックな老舗の雰囲気が良さそうなこちらにしました。


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  まぐろの尾の身の天ぷらやまぐろの皮のポン酢和えなど珍しい部位をいただけました。

  ドカンとネタが盛られた海鮮丼やお寿司も選択肢にはあったけれど、昨晩、今朝と海の幸いっぱい食べているので、シニア女子にはこのくらいがちょうど良いです。

  最後にきっぷの選べるお楽しみから、虹色おさかな号乗船! 私はリピート、友人はお初。

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 本日はいちだんと沢山のお魚たちがいました。

 船員さんの説明も面白く、甲板からの小さいオキアミを匙で海に投じての餌やり体験も楽しかったです。
  実は風が吹き付ける甲板はかなり寒く、無駄になるかも、と迷いつつリュックにウルトラライトダウンのコンパクトジャケットを突っ込んでおいて本当に良かったです。

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 最後の最後に頼朝公お手植えの伝説のある大銀杏のある海南神社にお参り。

 コロナ禍で奉納ができないでいますが、少女たちの舞、チャッキラコはユネスコの無形文化遺産になっています。

 三崎港バス停からの参道にあたる場所ではロケ中ですが、通らせてもらいました。

  ひと昔前はロケ隊は威張っていて大変に感じ悪く不愉快な思いをすることもありましたが、今どきは低姿勢で、スタッフさんたちが頭を下げてはすみませんと口にされていました。

  小顔イケメンのワルたちの乱闘シーンの撮影のようでした。

  しかし、おばちゃんずには知っている顔はひとつもないのでした。

  乱闘シーンに一人や二人は作品の重要人物が混ざっているはずですが、『チコちゃんに叱られる』で言ってたように、年寄りは若者の顔の見分けがつかない、トホホ。

  そうそう、かながわ割の特典は宿代一人5000円オフに加えて、2000円のクーポンがもらえます。

  お宿では紙クーポンをくれますが、あらかじめインストールしておいたアプリで読み取らせるとこうなります。

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 三崎港のまぐろ漬けのお店で税抜き価格1000円の味噌漬け、粕漬けの家庭向けのお得用、味噌漬けと粕漬けを一つずつ買って、消費税160円を現金払いして使い切りました。

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 やっぱり雨女なのを証明してしまいましたが、先日買った新しいリュックも活躍したし、友人ともども大満足の一泊2日でした。

 今回活用した三浦半島まるごときっぷの詳細はこちらです。今回は三浦市での利用になりましたが、猿島通船も割引があり、横須賀市や逗子市、葉山町、鎌倉市まで、守備範囲が広く、なるほど『三浦半島まるごと』!

( 以前みさきまぐろきっぷを利用した後、ぜひぜひ一泊2日にも対応してください、と京急さんにお願いメールしたことがありまして、他に沢山の方々から希望があったのではないでしょうか? かながわ旅割と相性も良くて、なかなか使い勝手が良いきっぷでした−勝手に回しもの f^_^;)


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