昨日のプチ炎上したTwitterの発言、様子を見てやろうかとも思いましたが、寝る前には削除しました。

  私の呟きに対する反応の中にあった削除逃亡という文字を見て、一瞬カチンと来ましたが、その後、そっか〜その手があるのかと思いました。

  日本人は(に限らずかもしれませんが)とかく逃げる事を卑怯とか、かっこ悪いという風に思いがちで、そこにつけ込んだ悪い奴に、根性論と絡めて、不本意な事を続けさせられ、心身共に参ってしまう傾向がありますが、いやな時、つらい時は逃げるのが正解だと思います。

  大変な時に国や国民を見捨てて安全な場所へ逃げる国家元首とか、責任取らずドロンする重大事件を起こした企業のトップなんかとは話が違います。
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  嫌なものを目にして、心が折れるより、さっさと削除という形で逃げ出しちゃえ!

  昨晩、削除したあともほんの少しだけ、私の呟きに対して揶揄するようなtweetに対するイイネがついた旨の通知がありましたが、しばらくするともう入らなくなりました。

  あ〜、すっきり!

  人間付き合いにせよ、仕事にせよ、辛くて心が折れるまで頑張る必要はないと、この年まで生きて来て思います(Twitterなぞは人生の諸相の中では軽い方ではありますが、楽しくないものをわざわざ放置しておくこともないだろうという)。

 例えば親族とか、それなりのお給金を貰っている場合など、いやだからと即切れないという面はありますが、だからと言って、心すりへり、心身疲労が極まるまで頑張っても、あとあとがよろしくないように思います。

  直ぐにスパッと切れないとしても、敬して遠ざかるで、距離を取って、自分の領域に土足で入り込まれないようにしないと、と思います。

  で、昨日の経験を通して思った事は・・・

  ネットという空間のあの程度の事でやだな〜とガッカリした自分は、日ごろいかに周囲の人との関係に恵まれているかという事でした。

  まぁ、家庭内には難ありな気がするんですけど💦、友だちやご近所さんにはとても恵まれていると思います。

  ちょっとした言葉尻を捉えて、揚げ足取りをしたり、ぱっと見でマウンティングしたり、わざと不快になるような言い回しをして食って掛かるような人、ひとりもいません。

  こちらにお越しくださる方もあたたかいコメントばかりで感謝です。

  ふだんから、いいお付き合いに恵まれているとは思っていましたが、改めてありがたい事だと思いました。_(._.)_

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