正しくは木乃伊取りが木乃伊になると書くみたいですね。

  コトバンクによれば「はじめは相手に働きかけようと出かけた者が、逆に相手にとりこまれてしまうことのたとえ」だそうです。

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 この現象、本日起こりかけておりまして、密かにまずいぞと思っているところです。  
  さすがの物持ちの家人Aも、両親が亡くなってから何年も古着をキープしているのはちょっとまずいと思ったようですが、義実家かいわいの資源回収日と合わないそうで、何回かに分けて、自宅に持ち帰って来ていました。

  手軽だから、自治会の資源回収に出せば?と言ったのですが、頑として「ただのゴミとして出すのは嫌だ」との事。

 自治会の資源回収は、ちゃんと専門業者さんのところで仕分けして、海外へ輸出したり、工場などの油拭きのウェスとして加工されるとかしてるみたいよ、と言っても納得してくれません。

  生活圏にあるちょっと大きめのリサイクルショップで引き取ってくれるというのに持って行くんだ! リサイクルショップならただ捨てるだけのはずはない!と言い張るので、好きにどうぞと言いましたが、ちょっと危ない予感はしました。

  つい先日、家人Aにはメルカリやヤフオクは勧められないと書いたのと、ベースは同じです。

  リサイクルショップへの持ち込み後、スーパーで買い物をして帰宅した家人Aの第一声。

 「なかなか面白そうな店だった、また行きたい」

 あちゃ〜〜〜!!

 やっぱりそう来ましたか。

 買いたいものがいくつかあるそうです。

 (-_-;)

 一方、ワタシめは今日も粛々とメルカリ散歩。あいかわらずお買い上げいただけるのは珍品レベルの激安品ですが・・・・ついでにシニア割引の日なので、生協でお買い物!

  ・・・といかにも着実に物が減っているように書きましたが、メルカリ、ひとつ間違えると危ないのよね。

  昨晩から、お手頃価格の真っ赤なヤマト屋の軽量バッグに目が行ってしまい、買わない!と自分に言い聞かせつつも、使い勝手はどうだろうと妄想していました。 これから雨が多いと、ああいうのいいよね、あの赤は鬱陶しい天気でも気分が上るよね・・・etc.etc.
 
  ありがたいことに今朝になったら売り切れになっていましたけれど・・・

  モノを増やしたくなる時は・・・・先ほど読了したこの本、著者が壮年なので、加齢により遅かれ早かれ誰にでも押し寄せて来る、若い頃には要らなかった物が増えて来るんだよ〜というツッコミどころはあるものの、ピリッと来ました。



 (おお、ワニブックスがちくま文庫に・・・甚だ失礼ながら、なんか出世した感じがある・・・・(^^;)

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