
突然ですが、ウサギ山小屋に来ました。
自宅を出る時にはそこまで暑くはありませんでしたが、甲府盆地越えで、車内のメーターに表示されたのが41℃越え。
Σ('◉⌓◉’)っ
いつまでも『新しい車』のつもりでいましたが、3回目の車検が間近。
車もその主に似て数字に弱くなってるのでしょうか? そうあってほしい数字でした。😅
渋滞も少しありましたが、さしたることもなく、毎度おなじみのすかいらーくグループで遅い昼ごはん。
横浜の生活圏のガストではアクリル板もなくなり、ネコちゃんロボットが活躍していましたが、こちらのガストはアクリル板ではなくて塩ビシート使用。
四人がけのテーブルを卍に仕切って、率直に申しますと、肘当たりそうです。そして、拭いきれない飛沫跡なんかあって否応もなく目に入ります。
こんなんなら無い方が食欲落ちないぞ〜!
一方でカトラリーケース内に置かれたグループの連絡先記入用紙片に書いてくださいと言うお願いも無いし、スルーして全く問題無し!
とても形骸化しているコロナ対応見てるとなんだかなぁでした。
山小屋到着は3時頃。
いちばん日が長い時期なので、他の季節に来たら、太陽は西側にそびえる南アルプスの山影に入りかかる時間ですが、まだ明るい。
カッコーの鳴き声がお出迎えです。💓
食料品を冷蔵庫に入れて、一休みして、駐車場の草むしりを少々。
ここらへんの友だちは草むしりとは言わず草引きと呼んでますが、まさに引っ張る!
今年はハコベをひょろんひょろんにしたような新種が増殖してまして、引っ張ると簡単に抜けましたが、すでに開花、種を付けているようで、彼らの目的は果たせているので、抜かれてもいっかなかまわない風情でした。
そして、何と、手元は充分に明るいのに聞こえて来ました。ホーホーが。
昨晩聞いたのとほぼ同じ。ホーホーのあと、しばらく置いてホホホホホと泣き笑いのような声になるところまで同じです。
まだ昼なのに?
森の深さが違います。彼か彼女のいる場所は『箱根八里』に歌われているような昼なお暗き場所なのでしょう。
ヤマバトや名を知らぬ鳥のツッピンツッピン言う鳴き声も聞こえて来ます。遠くからドリルのような音も時折聞こえます。キツツキの仲間でしょう。
明日の朝はガビチョウに起こされないで済みますように!