今日もテレビ離れしています。

  朝ドラ離脱するかもと書いた翌日から本当に離脱してしまったし、安部元首相の狙撃場面をはじめとする殺伐とした情報は見たくないしで、今日もぼえ〜っとしておりました。

  もちろん、選挙は行って来ました。

  マイ筆記具でも大丈夫という情報をネットで得たので、自宅の玄関に置いている使い捨て鉛筆(投票場にあるのと同じタイプです。エコ、脱プラをうたいながら、コロナ対策にと、プラ軸の使い捨て鉛筆を大量に用意するのってどうよと思いつつ)を使いました。
  投票後、図書で本を1冊だけ借りて、ぐ〜たらしていました。

 ぐーたらを破ったのはこれです。


 八ヶ岳でも朝早くから、目覚まし時計が必要ではないくらいの大音量で鳴きまくるガビチョウ。

 気付いたら、当地にも住み着いておりまして、今年初旬には近所の友人から「あのきれいな声の鳥何?」と聞かれたので「ガビチョウ」と苦虫をつぶしたような声でお答え申し上げました。

 ガビチョウ、歌声自体はきれいなんですが、とにかくボリュームがすごい。

 この動画録った時に鴬も鳴いていたのですが、完全にかき消されました。

 (ピーと鳴っているのは我が家の炊飯器の音)

 八ヶ岳でも、ガビチョウが頑張っている時にはカッコウの声が聞こえなくなります。

 ガビチョウ、もともとは中国で歌声合戦されるなど、鳴き声の美しさで愛好されていた鳥らしいですが、外来種あるあるで、飼育用に輸入されたものが逃げ出して(あるいは逃がしたのかも)野生化してしまったという特定外来生物だそうです。

 ウィキペディアによると「大音量のさえずりや農作物の食害により害鳥となった」そうで、さらに色が地味で不人気なんだとか。人間ってホント身勝手です。

 このガビチョウが増えてから、当地では夕方になるとガァガァと大声で会話(?)していたカラスに以前の勢いがありません。 

 昨今の暑さでカラスも日中は森の中でひっそりと過ごしているのかも知れませんが、1羽で複数のカラスの鳴き声に相当するガビチョウ、もう少しお静かにしていただけたら・・・と思ってしまいます。

  そうそう、今回の選挙、我が家界わいでは選挙カーの大音量がほとんど無かったのは助かりました。スピーカーで候補者の名前を連呼したら、さすがのガビチョウも負けたと思います。 (^-^;

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