午前中は梅雨の戻りのようでしたが、午後からだんだん晴れてきました。
降り続いた雨で空気が湿気ているので実にベタベタ暑いです。
こういう日は何事もやる気がなくなるかと思ったら、豈図らんやあまりベタベタするので目につくものがうざったくなって、やっちまえ!という気持ちになりました。
まず手始めにこちら。
家人Aが単身赴任先から持ち帰ったとてもペラペラな安物のすのこ。
捨てちゃダメという要望に応えて、上のリンク先にあるように台所のゴミ箱の下に使っておりましたが、最近、一部がボキボキ折れてきました。
そこで分解開始しますが、いちばん危ないのは釘。
こいつを何とかしておかないと、うっかりケガをしそうです。
この歳になると怪我の治りが遅いので、危険は最初から取り除いておきたいもの。
安物ならではの有り難さ。打ち付けが浅いので、割と簡単に抜けました。
とはいえ本数が多いので結構くたびれました。
抜いた釘は小さな金属ゴミとしてまとめて出して、分解したすのこは燃えるゴミに?
出しません。
ウサギ山小屋の薪ストーブの焚き付けにするためにまとめてスタンバイです。(^^ゞ
だから家の中がぐっちゃになるのはわかっていますがむざむざとただのゴミにするのはもったいない。
その後いくつかの小さい不用品を取りまとめ、捨てるものや寄贈型リサイクルショップに持っていくものなどを仕分けました。
広い場所の片付けをするほどの元気はないので久しぶりに下駄箱に着手し、家人 C の履き古した靴、それから古い傘を取り出しました。
古い靴は、家人Cにも家人Aの捨てられないDNAが潜んでいるなら、後からあれどうしたと言われる可能性がゼロではないので、もういい加減忘れただろうという頃にひっそりと捨てているのです。^^;
傘はいにしえのメイドインジャパン。今時のものと違ってすごくカッチリしていて丈夫です。
ついつい取っておいたのですが、重さが負担になる年頃になりましたし、金属製なので錆びてて開きにくかったりします。
この際処分することにしました。
横浜市では傘は小さな金属ゴミとして、資源回収の日に出すことができます。
長傘でも折りたたみ傘でも OK ですが、なるべく傘と布を切り離して骨の部分だけにしなくてはいけません。
これが結構大変でありました。
メイドインジャパンが讃えられ、ジャパンアズナンバーワンの頃の日本製は非常にがっちりしています。
骨から糸を外すのにリッパーや手芸鋏を使って汗をかきつつ、時間をかけて外しました。
一番下の画像のは三越製で、石づきの部分の布も二重になっているなど非常に凝った作りであります。
デパートがブイブイいわせてた時代の栄光の三越のライオンマーク付き!
3本を布地と骨と切り離すのに結構時間がかかりました。
こんなガッチリした折りたたみ傘はオードーメイドでもない限り、もう売っていないことでしょう。
ちなみに一番右側の一番コンパクトなのは三段折りたたみ傘というのが出たての頃のもので、確か私が高校生の頃、母が使い始めた…つまり、半世紀近く前のものという……💧
バッサバッサと無造作に切りまくればもっと簡単に取り外せたのですが、布を傷つけずに取り外したかったので余計に時間がかかりました。
何となれば、傘の布地は日当たりの良い場所に置いているものの劣化防止のための養生布として使いたいという、とことん使い切る心がけ、別名渋ちんなのです。
ボリュームとしては大きくないですが、いくつかの不用品を手放す準備ができて、ほんの少しだけ風が涼しくなったような気がします。
それにしても物を捨てるのを先送りをすると、こうやってドンと固まって時間が取られるのだなと思います。
なかなか捨てられない人というのは自分が捨てるのがいや、すなわち判断力がない、誰かにしてもらいたい、そんな心持ちなのでしょう。
今までの自分もできるだけ捨てたくなかったわけですが、今処分しておかないと、子にまわるツケが大きいと思って、渋ちん心に鞭打って頑張っています。
大したことしていないのに、今日は結構くたびれたので、この日記は音声入力をメインにして書いております。
まぁ若干の達成感があるのも事実です。2週間ぶりの大河ドラマを楽しみたいと思います。
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降り続いた雨で空気が湿気ているので実にベタベタ暑いです。
こういう日は何事もやる気がなくなるかと思ったら、豈図らんやあまりベタベタするので目につくものがうざったくなって、やっちまえ!という気持ちになりました。
まず手始めにこちら。
家人Aが単身赴任先から持ち帰ったとてもペラペラな安物のすのこ。
捨てちゃダメという要望に応えて、上のリンク先にあるように台所のゴミ箱の下に使っておりましたが、最近、一部がボキボキ折れてきました。
そこで分解開始しますが、いちばん危ないのは釘。
こいつを何とかしておかないと、うっかりケガをしそうです。
この歳になると怪我の治りが遅いので、危険は最初から取り除いておきたいもの。
安物ならではの有り難さ。打ち付けが浅いので、割と簡単に抜けました。
とはいえ本数が多いので結構くたびれました。
抜いた釘は小さな金属ゴミとしてまとめて出して、分解したすのこは燃えるゴミに?
出しません。
ウサギ山小屋の薪ストーブの焚き付けにするためにまとめてスタンバイです。(^^ゞ
だから家の中がぐっちゃになるのはわかっていますがむざむざとただのゴミにするのはもったいない。
その後いくつかの小さい不用品を取りまとめ、捨てるものや寄贈型リサイクルショップに持っていくものなどを仕分けました。
広い場所の片付けをするほどの元気はないので久しぶりに下駄箱に着手し、家人 C の履き古した靴、それから古い傘を取り出しました。
古い靴は、家人Cにも家人Aの捨てられないDNAが潜んでいるなら、後からあれどうしたと言われる可能性がゼロではないので、もういい加減忘れただろうという頃にひっそりと捨てているのです。^^;
傘はいにしえのメイドインジャパン。今時のものと違ってすごくカッチリしていて丈夫です。
ついつい取っておいたのですが、重さが負担になる年頃になりましたし、金属製なので錆びてて開きにくかったりします。
この際処分することにしました。
横浜市では傘は小さな金属ゴミとして、資源回収の日に出すことができます。
長傘でも折りたたみ傘でも OK ですが、なるべく傘と布を切り離して骨の部分だけにしなくてはいけません。
これが結構大変でありました。
メイドインジャパンが讃えられ、ジャパンアズナンバーワンの頃の日本製は非常にがっちりしています。
骨から糸を外すのにリッパーや手芸鋏を使って汗をかきつつ、時間をかけて外しました。
一番下の画像のは三越製で、石づきの部分の布も二重になっているなど非常に凝った作りであります。
デパートがブイブイいわせてた時代の栄光の三越のライオンマーク付き!
3本を布地と骨と切り離すのに結構時間がかかりました。
こんなガッチリした折りたたみ傘はオードーメイドでもない限り、もう売っていないことでしょう。
ちなみに一番右側の一番コンパクトなのは三段折りたたみ傘というのが出たての頃のもので、確か私が高校生の頃、母が使い始めた…つまり、半世紀近く前のものという……💧
バッサバッサと無造作に切りまくればもっと簡単に取り外せたのですが、布を傷つけずに取り外したかったので余計に時間がかかりました。
何となれば、傘の布地は日当たりの良い場所に置いているものの劣化防止のための養生布として使いたいという、とことん使い切る心がけ、別名渋ちんなのです。
ボリュームとしては大きくないですが、いくつかの不用品を手放す準備ができて、ほんの少しだけ風が涼しくなったような気がします。
それにしても物を捨てるのを先送りをすると、こうやってドンと固まって時間が取られるのだなと思います。
なかなか捨てられない人というのは自分が捨てるのがいや、すなわち判断力がない、誰かにしてもらいたい、そんな心持ちなのでしょう。
今までの自分もできるだけ捨てたくなかったわけですが、今処分しておかないと、子にまわるツケが大きいと思って、渋ちん心に鞭打って頑張っています。
大したことしていないのに、今日は結構くたびれたので、この日記は音声入力をメインにして書いております。
まぁ若干の達成感があるのも事実です。2週間ぶりの大河ドラマを楽しみたいと思います。