朝ドラがあまりに見ちゃおれんので離脱、その流れであさイチはほぼ見ないようになったし、テレビっ子(テレビ爺)の家人Aは最近、実家の片づけにいそしんで不在がちなので、私がテレビから離れてから見まくるワイドショーの音も聞こえず、静かな毎日です。
昨今、聴力低下に伴い大音量になりつつあったテレビの音がない・・(そして家の中に人がいないと)と夏の暑さもかなりマシになりますね。
その分、情報に疎いのですが、某局では統一教会について結構踏み込んだ発言をしていると、SNSで見ました。
昨今、聴力低下に伴い大音量になりつつあったテレビの音がない・・(そして家の中に人がいないと)と夏の暑さもかなりマシになりますね。
その分、情報に疎いのですが、某局では統一教会について結構踏み込んだ発言をしていると、SNSで見ました。
安部元首相の狙撃事件以来、絶えて久しかった統一教会に対する情報がここに来て、どどどどっと出てきているように見受けられますが、一般の方のブログを見ていても、自分や友だちの経験でも、結構宗教、またはその類の組織の勧誘に遭ったという方、いらっしゃるようですね。
(敢えて「遭った」という漢字を使わせていただきますわ(^-^;)
よく拝見しているブロガーさんが書いておられたのが、転居して周囲に知り合いがいなくて心もとない上、ご家族が亡くなられて気落ちしていた時に、とても親切にしてくれた方がそうだったとありました。
善良な方だと思って、ついつい悩み事を打ち明けてしまい、彼女が発する手かざしみたいなのも、まぁ、善意からと思っていたそうですが、ある時、彼女が自分の家を組織の集会場にしたがっていると分かって、目が覚めたそうです。
お断りすると、ものすごい呪の言葉を吐かれたそうです。自分の事を呪うならまだしも、家族を呪ってくれたので非常に後味が悪かったと・・・
これ、典型的な邪教の勧誘パターンみたいです。
私が多少なりとも用心深くなったのは、ある程度ものが分かるようになってから、祖母から聞かされた悲しい話があったからです。
私には2歳上の姉がいました。乳幼児の段階で辛い事情で(それを説明するとまた長くなりますので割愛)地域の中核病院に緊急入院。危篤状態になった時・・・
昔の病院ですから、今と違って出入りも自由だったのですが「お子さんを助けるためにお祈りします」とどこからともなく現れた地味な服装の人たち(たしか二人か三人組くらいだったと言っていました)がもにゃもにゃと呪文、ならぬ何かを唱え始めたそうです。
不気味だったけれど、もしも治せてもらえたらと一縷の望みもあったので、そのままにしておいたのですが・・・姉が息を引き取ったとたん、いつの間にか姿を消していたという
母は夫が留学中に一人で生んだ娘を失くし、心が裂けそうだったはずなので覚えていないようですが(あるいは辛過ぎて語れなかったのかも)、祖母はしっかり覚えていました。
もしもあの時、姉が息を吹き返したら、迷わず入信していたと思うと語っていました。
要するに人の不幸をめがけてやって来た訳です。今はプライバシー保護のため、そして最近ではコロナ禍により家族ですら、医療機関の面会の時のチェックが厳しいですが、昔はこういう話結構あったらしいです。
また、友人からはこんな話を聞きました。
彼女には障害を伴うお子さんがいるのですが、なじみの美容院で美容師さん相手の雑談で、そのことを話した途端に、美容師さんが信奉する宗教のおススメが始まったそうです。
善意なのは分かるが、とても鬱陶しくて、その美容院に通うのをやめたとかやめなかったとか。とにかくうかつに子どもの障害の事を人に話してはいけないんだなと肝に銘じたそうです。
姉の場合、友人の場合など、家族に困ったことがあると知ると、すかさず寄って来る・・・残念ながら(誘った人は善意のつもりかも知れませんが)その後ずるずるとうっとうしいしがらみが出来たり、下手をすると高額なお布施を要求される組織への誘導になります。
邪教かどうかの境目は、抜けられるか、抜ける時に嫌な思いをしないで済むかどうかだと思います。
宗教ならずとも、どんな組織でも、抜ける時は多少なりともバツの悪い思いをするものですが、邪教だと「あなたは呪われる」とか、もっとひどい時には「事故死する」とか何年何月と想定死亡日(?)を指定してまて脅してくるケースがあるようです。
本来の信仰は、心のよりどころになる善きものであって、思い通りにならぬ人や物を呪う存在ではないはずです。高額なお布施を出すように有言無言で圧力をかけるとか、何人勧誘せよというノルマがあるようなのが、まともな信仰、まともな宗教なはずはありません。
私的には家事手抜きの邪道はおおいに結構だと思いますが、邪教は断固お断り!
(すみませんが、ついでに訪問販売等のセールスもお断りであります)
怨霊退散!
と、羽生結弦さんも演じた安部晴明なら言うでしょう。
(晴明自体が怪しかったかもとかいうのはとりあえず棚上げ(^^♪)
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(敢えて「遭った」という漢字を使わせていただきますわ(^-^;)
よく拝見しているブロガーさんが書いておられたのが、転居して周囲に知り合いがいなくて心もとない上、ご家族が亡くなられて気落ちしていた時に、とても親切にしてくれた方がそうだったとありました。
善良な方だと思って、ついつい悩み事を打ち明けてしまい、彼女が発する手かざしみたいなのも、まぁ、善意からと思っていたそうですが、ある時、彼女が自分の家を組織の集会場にしたがっていると分かって、目が覚めたそうです。
お断りすると、ものすごい呪の言葉を吐かれたそうです。自分の事を呪うならまだしも、家族を呪ってくれたので非常に後味が悪かったと・・・
これ、典型的な邪教の勧誘パターンみたいです。
私が多少なりとも用心深くなったのは、ある程度ものが分かるようになってから、祖母から聞かされた悲しい話があったからです。
私には2歳上の姉がいました。乳幼児の段階で辛い事情で(それを説明するとまた長くなりますので割愛)地域の中核病院に緊急入院。危篤状態になった時・・・
昔の病院ですから、今と違って出入りも自由だったのですが「お子さんを助けるためにお祈りします」とどこからともなく現れた地味な服装の人たち(たしか二人か三人組くらいだったと言っていました)がもにゃもにゃと呪文、ならぬ何かを唱え始めたそうです。
不気味だったけれど、もしも治せてもらえたらと一縷の望みもあったので、そのままにしておいたのですが・・・姉が息を引き取ったとたん、いつの間にか姿を消していたという
母は夫が留学中に一人で生んだ娘を失くし、心が裂けそうだったはずなので覚えていないようですが(あるいは辛過ぎて語れなかったのかも)、祖母はしっかり覚えていました。
もしもあの時、姉が息を吹き返したら、迷わず入信していたと思うと語っていました。
要するに人の不幸をめがけてやって来た訳です。今はプライバシー保護のため、そして最近ではコロナ禍により家族ですら、医療機関の面会の時のチェックが厳しいですが、昔はこういう話結構あったらしいです。
また、友人からはこんな話を聞きました。
彼女には障害を伴うお子さんがいるのですが、なじみの美容院で美容師さん相手の雑談で、そのことを話した途端に、美容師さんが信奉する宗教のおススメが始まったそうです。
善意なのは分かるが、とても鬱陶しくて、その美容院に通うのをやめたとかやめなかったとか。とにかくうかつに子どもの障害の事を人に話してはいけないんだなと肝に銘じたそうです。
姉の場合、友人の場合など、家族に困ったことがあると知ると、すかさず寄って来る・・・残念ながら(誘った人は善意のつもりかも知れませんが)その後ずるずるとうっとうしいしがらみが出来たり、下手をすると高額なお布施を要求される組織への誘導になります。
邪教かどうかの境目は、抜けられるか、抜ける時に嫌な思いをしないで済むかどうかだと思います。
宗教ならずとも、どんな組織でも、抜ける時は多少なりともバツの悪い思いをするものですが、邪教だと「あなたは呪われる」とか、もっとひどい時には「事故死する」とか何年何月と想定死亡日(?)を指定してまて脅してくるケースがあるようです。
本来の信仰は、心のよりどころになる善きものであって、思い通りにならぬ人や物を呪う存在ではないはずです。高額なお布施を出すように有言無言で圧力をかけるとか、何人勧誘せよというノルマがあるようなのが、まともな信仰、まともな宗教なはずはありません。
私的には家事手抜きの邪道はおおいに結構だと思いますが、邪教は断固お断り!
(すみませんが、ついでに訪問販売等のセールスもお断りであります)
怨霊退散!
と、羽生結弦さんも演じた安部晴明なら言うでしょう。
(晴明自体が怪しかったかもとかいうのはとりあえず棚上げ(^^♪)