膝カックンされたみたいだし、胃もたれが治らず、食が細くなってる、だから草刈り出来るかなぁ?
と山小屋の中にいると心配になります。
が、洗濯物を外干しにした後、草刈機と共にボウボウの庭へ。
駐車場の片端、水道局の人の検針の妨げになりそうな勢いのドクドミ、ノバラとチヂミザサの混載コーナーで刃を振るう。
バッサバッサ。あー、気持ちいい。
森の中は六月に刈っておいたからか、こちらでもすごい猛暑で伸び悩んだのか、思ったほどすごくは無くてホッとしました。
が、いない、いない、お気に入りのアレが💦 暑さで枯れた?
いました! トリカブト!
まだ咲いた気配は見られません。滞在中に咲かないかなぁ?と思いますが、花芽らしきものが見当たらないから、無理かなぁ。
怪しい白い複数の○。
正体は正体不明のキノコ。全然美味しそうに見えません。達人なら食用になるか、毒なのか一目でお分かりなのでしょうね。
お隣さんとの境界近くからUターンしてバリバリやっていたら、草刈機も膝カックン状態になり、午前の部、これにて終了!
今朝など村の中心部での計測で15℃、起床時はエアコン効きすぎてるレベルの冷え方でしたが、作業をすると汗ばむ暑さです。
素麺の簡単昼ごはんを食べ、ゴロゴロして日差しの向きが変わるのを待ち、家人Aにドラッグストアで牛乳、卵、豆腐と言う簡単な買い物を頼み、車がいなくなったスキに駐車場の雑草と格闘です。
下界では買い物行くのダリィ、ご飯作るのダリィだったので、ましてや屈んでの草むしりはすごいダリィはず。
なのに全然苦にならない。
楽しいと言うのとはちょっと違いますが、胃の重たい感じも膝カックン感もどこへやら。せっせとぶちぶちします。
草と土のにおいと感覚がとてもいいみたいなのです、ワタシには。
アロマテラピーではベチパーと言うエッセンシャルオイルがあるみたいで、土のような香りだと言います。
だから、人口的な処理を施していない森の土にも何かいい作用があるのかも知れませんね。
なんと、なんとベチパーのおおもとはイネ科の植物とな。
ぶちぶち抜いていたのはまさにイネ科の雑草でした。
イネ科の雑草の逞しさに比べ、お米になるイネはものすごく手が掛かると聞いています。
大昔のご先祖様はさまざまなイネ科の中から、選りすぐり、改良を重ねて、美味しいお米が取れるイネを育てて下さったと言うのをぶちぶちしながら実感しました。
もちろん他の食品も大事ですが、やっぱりご飯は残せないなぁ、食べられるだけよそってきれいにいただこうと思います。
家人Aが帰るまでには茫々と言う文字がふさわしかった駐車場がぼーぼーくらいにはなりました。
西陽が当たり始め、暑くはなったし、すこしくたびれたけれど、気持ちのいい疲れ方です。
あー、草に癒された。雑草と呼んで、抜いちゃってごめんね、そしてありがとう🙏
お山は随分と涼しくて、過ごしやすそうですね。
文を拝見すると、お山に癒されているのが、感じ取れます。
我が家の裏庭にも、名前の分からないキノコが生えていました。酷暑になり、自然と無くなってしまいました。
セミの抜け殻も塀にへばりついてます。
草むしりは、暑いので、涼しい時間や日を選んでやっています。庭が茫々でも、熱中症にはなりたくないですからね。
トカイナカ、いいかもしれませんね。
都内に出ると山がなくて、ビルばかりなので、息苦しく感じるのは、自然なのかもしれません。
伊豆の友人からいただいた、へちま水、冷蔵庫で冷やして使っていますが、青いニオイがします。
人工的な匂いに慣れている人は、苦手なニオイかも。
甲斐さん、お山ライフ、もう少しお楽しみください。