からりと晴れた晴天です。
家人Aは病院に定期検査に出ました。
ので、今日は久しぶりに片づけ、正確に言うと片づけの下準備です。
コレクションする気はなかったんですけど、片づけられない人あるあるの『もしかして使えるかも』『高かったから』『思い出があるから』『めんどくさい』の4大要素の全部、或いは幾つかに引っかかり、貯金ならぬ貯パソしていました。f^_^;
いちばん古いのは1988年、大枚をはたいて買った富士通ので、当時の売り文句がハードディスク
大容量 3.0GB!
だったんですよー。😅
しかも周辺機器とか含め、ほぼ30万円、ワタシの貯金をはたきました。
高くても使いたかったんだもん。
左上にあるマニュアルの束、それが何代かすると、割とスリムな箱に収まり、今やペラですな。
今もインターネットは危ないとか言いますが、当時は新型コロナが流行り始めた頃のような訳がわからん危ない視する人、結構いました。
そして、当初は常時接続もなく、パソコン側面に付いているモジュラージャック用の穴と電話機をコードで繋ぎ、ガーピー、ガガガと言う音のあと、メールやパソコン通信のログを取るのがせいぜいで、インターネットに繋いだ日にゃ、一万円を越える電話代の請求が来たものでした。😰
なので、情報はもっぱら今はなきパソコン通信から。ニフタームと言う有料のソフトをインストールしました。
パソコン本体も通信費も高かった分、当時は太っ腹企画がいろいろあったし、アルバイトにも使い、元は取れたと思います。
バブルは弾けたと言っても、よく言えば企業に余力があり、悪く言えばノベルティにたっぷり金をかける非エコな無駄が出来ていた時代でした。
その最たるものが真ん中に写ってる唯一通電するシャープのコンパクトパソコン。このあとA4サイズのノートパソコンを出した後、シャープは撤退、そして液晶に集中して……💧です。
100名モニター企画でいただきました。
ってな高かったやら思い出やら、加えてハードディスクの中身の処理どうよ、でウダウダして後回しにした結果、家人Bのパソコンと確か兄宅のお下がりが一台ずつ加わり、こんな量になってしまったのです。
ちなみにシャープのちびパソは通電するし、スタンドアローンとして使う事あるかもだから、まだしばらく置いて……とぜーんぶバッサリはできない半端な性分です。
速水御舟のウサギ絵を挟んでます。
若者ウケを狙ったなかなか画期的なパソコンでお絵描きも小さなタッチパネル上で出来ます(うまく書けず直ぐ飽きました)。
家人Bが学生時代、視察のために関西行く時には同伴させてました。今じゃとても考えられない体力ありましたね。
と、たった2台の説明でこんだけダラダラ書けるのですから、全部の説明書いたら大変なことになりますわ。
パソコンを量販店に持ち込み、ハードディスク破砕してもらおうかと思っていましたが、その手間と時間を考えると、業者さんが有料でやってくれるデータ消去を申し込んだ方がよさそうです。
で、これから引き取りサービス探します。
さて、この子たちはいつ手元から旅立つのでしょうか?