7月に三浦氏の拠点があった横須賀の市立美術館で開催された運慶展に行きましたが、コラボ企画の横浜市にある神奈川県立の博物館、金沢文庫で開催中の運慶展、行って来ました。
  実朝の養育係をしていたと言う甲斐源氏の加賀美氏の娘、大弐局の念持仏だったと言う小さな大威徳明王像も展示されています。

  この像は比較的最近、金沢文庫を擁した称名寺の塔頭で発見され、欠損などもあるものの、胎内から出て来た文書も貴重で、たちまち重要文化財に指定されました。

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  後期には山梨県にある実朝像もお越しになるそうです。

  嬉しいことに初めてシニア料金で入館。

  小ぶりながら充実した展示を200円とすごくお値打ちで観覧出来るので、後期もまた来られたらいいなぁと思います。

 私が今回の展示でいちばん😻になったのはこのお方です!

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  頼もしい毘沙門天さま💓 すごくパワフルで頼りになりそう(周囲にいないタイプだ!)。

  金沢文庫はコンパクトなので広大な東博や京博と違って見疲れがないのが良いです。

  北条義時の孫、北条実時が開いた称名寺の浄土式庭園の散策も楽しめて、界隈は横浜市ながら鎌倉色が濃厚です。

(だから、県内の鎌倉以外の他の地域と共に『鎌倉殿の13人』ブームにあやかろうと、幟をあちこちに立てて頑張ってます)。

 平泉の毛越寺のを小ぶりにしたような浄土式庭園の散策が楽しめます。

 背景に高層ビルなど入らないので、いい感じです。

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 今日のお天気、朝言っていた3時頃から晴れと言うのが大外れでポチポチし始めましたが、それだけに秋の深まりが感じられる午後でした。

  今日は観覧前にランチ済ませました。

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 友だちふたりとおしゃべり、ガス抜きさせていただきました。