今日のこれ、実は管理組合の仕事なのですが、大規模な集合住宅にお住いの場合、管理組合が町内会、自治会みたいなところもおありかと思いますので、ほぼ同義として、名の通っている町内会でタイトル書かせていただきました。
我が家みたいな小規模集合住宅で、同じ年にマンションの管理組合と自治会(町内会)を兼務しなくちゃいけない場所に住んでいると、どちらの名もなき仕事もございます。
今年は家人Aの実家終いもあった上、管理組合・自治会のお役もあって、八ヶ岳に行く期間を大幅に短縮しなくてはいけなかった⇒酷暑による夏バテ、体力激減という悲劇もございましたが・・・それは置いて。
今朝のお仕事は管理組合の方の回覧板の準備です。
自治会からの回覧物は、あらかじめサクッと仕分けてあるので、それを自分の担当する2か所に配布、さらに他の理事さんが担当する分をそのお宅に届けるという作業です。
届けると言っても、土砂降りでない限り、帽子をかぶってさささ〜っと駆けて行き、新聞受けに入れるだけで、たいした手間はかかりません(小さいお子さんがいるご家庭なので、ピンポンしないで入れておきますねと先方とお話してあります)。
理事会絡みの方は、配布物のコピーを取って、それを仕分けるという手間がかかります。
コピー、管理組合のを使わせていただきます。家庭用のでは遅いし、インクや紙が持ち出しになるので、管理人室にあるコピー機を使う事になっています。
そのために管理人さんのご都合の良い時にお邪魔してコピーをしていただくか、コピー機を使わせてもらうのですが・・・このタイミングが結構難しい。
今朝は9時前にお邪魔して、快くコピー機を使わせてもらいましたが、いったんお掃除を開始されると、そこに割り込んでお邪魔するのははばかられます。共働きのご家庭で、管理人さんが不在の日時にしか在宅されない場合、自宅なりコンビニのコピー機を利用しなくてはで、なおさら大変そうですね(コンビニコピー機なら領収書を貰えば、管理費から費用が出ますが)。
刷りあがったコピー、オリジナルはホチキスで留めてあったので、我がマンションの回覧数に合わせ、ホチキスで留めます。そして、オリジナルは理事長さん宅のポストに入れて、あとの2つの束は2軒のおうちのポストに入れます。
まぁ、距離は大した事ないのですが、ちまちまとした作業です。
最底辺のOL時代、コピー取りとそれを配るのは相当鍛えられたので、これも昔取った杵柄でしょうか。多分、比較的手早く出来ているのではないかと、勝手に思っていますが・・・
元or現会社員で「男性なら雑事しなくてもいい」で済んだ世代の方だと、結構大変なんではと思いますよ。
自分が仕分ける側に回る事で、簡単にサクッと回覧できる自治会の配布物を誰かが同じように仕分けてくださっているのだと感謝の気持ちが湧きます。
今日は管理人さんとのタイミングばっちりでしたので順調でしたが、それでも1時間くらいは掛かったと思います。
って、こういう些末な事、やってみないと分からないのですよね。
PTAとか、町内会など、イベントには参加するけれど、運営側には一切かかわらない方の中には文句だけはいっちょまえという方も残念ながらいらっしゃいます。
やれば分かると思いますが、世の中がスムースに回るためには、こういう名もなき仕事がいろいろあるんですよ。
中には未成年ながら、ご家族を支えている、地域を支えている方もいらっしゃると思いますが、私の場合、こういう事は大人になるまではなかなか分かりませんでした。大人になるってこういう事も含んでいるんですね。
もちろん、各家庭にも名もなき家事と呼ばれる仕事がございますが。
我がマンションは規模が小さい分、お役は回り持ちです。自治会と管理組合を兼務するというヘビーな仕組みを分譲時に受け入れてしまったため、理事長だけは管理組合専一で良いが、他の理事、監事は自治会もやるという仕組みなので、世帯のほとんどがお役経験をします。
理事長は楽かと言われたら、何かトラブルがあったら、夜討ち朝駆けで電話が鳴る事もありますし、マンション内の工事などは都度立ち会わねばならないので、だからこそ専一なのです。
みんながそういう経験をして来られているから、無茶な事を言う人がほぼいないのです。なので、うちのマンションはおおむね平和。とても暮らしやすいです。
名もなく、かつ無償のお仕事をしている人たちがいて世の中が回っているという事、ときどき思い出すと、世の中ギスギスしなくて済みそうです。
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我が家みたいな小規模集合住宅で、同じ年にマンションの管理組合と自治会(町内会)を兼務しなくちゃいけない場所に住んでいると、どちらの名もなき仕事もございます。
今年は家人Aの実家終いもあった上、管理組合・自治会のお役もあって、八ヶ岳に行く期間を大幅に短縮しなくてはいけなかった⇒酷暑による夏バテ、体力激減という悲劇もございましたが・・・それは置いて。
今朝のお仕事は管理組合の方の回覧板の準備です。
自治会からの回覧物は、あらかじめサクッと仕分けてあるので、それを自分の担当する2か所に配布、さらに他の理事さんが担当する分をそのお宅に届けるという作業です。
届けると言っても、土砂降りでない限り、帽子をかぶってさささ〜っと駆けて行き、新聞受けに入れるだけで、たいした手間はかかりません(小さいお子さんがいるご家庭なので、ピンポンしないで入れておきますねと先方とお話してあります)。
理事会絡みの方は、配布物のコピーを取って、それを仕分けるという手間がかかります。
コピー、管理組合のを使わせていただきます。家庭用のでは遅いし、インクや紙が持ち出しになるので、管理人室にあるコピー機を使う事になっています。
そのために管理人さんのご都合の良い時にお邪魔してコピーをしていただくか、コピー機を使わせてもらうのですが・・・このタイミングが結構難しい。
今朝は9時前にお邪魔して、快くコピー機を使わせてもらいましたが、いったんお掃除を開始されると、そこに割り込んでお邪魔するのははばかられます。共働きのご家庭で、管理人さんが不在の日時にしか在宅されない場合、自宅なりコンビニのコピー機を利用しなくてはで、なおさら大変そうですね(コンビニコピー機なら領収書を貰えば、管理費から費用が出ますが)。
刷りあがったコピー、オリジナルはホチキスで留めてあったので、我がマンションの回覧数に合わせ、ホチキスで留めます。そして、オリジナルは理事長さん宅のポストに入れて、あとの2つの束は2軒のおうちのポストに入れます。
まぁ、距離は大した事ないのですが、ちまちまとした作業です。
最底辺のOL時代、コピー取りとそれを配るのは相当鍛えられたので、これも昔取った杵柄でしょうか。多分、比較的手早く出来ているのではないかと、勝手に思っていますが・・・
元or現会社員で「男性なら雑事しなくてもいい」で済んだ世代の方だと、結構大変なんではと思いますよ。
自分が仕分ける側に回る事で、簡単にサクッと回覧できる自治会の配布物を誰かが同じように仕分けてくださっているのだと感謝の気持ちが湧きます。
今日は管理人さんとのタイミングばっちりでしたので順調でしたが、それでも1時間くらいは掛かったと思います。
って、こういう些末な事、やってみないと分からないのですよね。
PTAとか、町内会など、イベントには参加するけれど、運営側には一切かかわらない方の中には文句だけはいっちょまえという方も残念ながらいらっしゃいます。
やれば分かると思いますが、世の中がスムースに回るためには、こういう名もなき仕事がいろいろあるんですよ。
中には未成年ながら、ご家族を支えている、地域を支えている方もいらっしゃると思いますが、私の場合、こういう事は大人になるまではなかなか分かりませんでした。大人になるってこういう事も含んでいるんですね。
もちろん、各家庭にも名もなき家事と呼ばれる仕事がございますが。
我がマンションは規模が小さい分、お役は回り持ちです。自治会と管理組合を兼務するというヘビーな仕組みを分譲時に受け入れてしまったため、理事長だけは管理組合専一で良いが、他の理事、監事は自治会もやるという仕組みなので、世帯のほとんどがお役経験をします。
理事長は楽かと言われたら、何かトラブルがあったら、夜討ち朝駆けで電話が鳴る事もありますし、マンション内の工事などは都度立ち会わねばならないので、だからこそ専一なのです。
みんながそういう経験をして来られているから、無茶な事を言う人がほぼいないのです。なので、うちのマンションはおおむね平和。とても暮らしやすいです。
名もなく、かつ無償のお仕事をしている人たちがいて世の中が回っているという事、ときどき思い出すと、世の中ギスギスしなくて済みそうです。
名もなき仕事。
やってきましたね。
自治会に限らず、各種団体の役員とかしていると、山の様にありますね。
そういう事を経験されてきた方は、何もおっしゃらず、今回はご苦労様と、労いの言葉をかけてくださいます。
参加だけの、言いたい放題の方、確かに、いらっしゃいます。
その時は、泣きたくなる時も、ありましたが、ちゃんと見てる方もいらして「あの時は、準備、運営、大変だったわね。」と声掛けしてもらい、元気になりました。
名もなき家事の方は、自分で裁量が出来るので、どこまで手抜きができるか、挑戦中です。
でも、あるんですよね、名もなき家事!
とはいうものの、友の会の時の習性で、明日着るものは用意しておく。寝る前は、ゴミ箱は空にして、やかんに水を入れてと、明日の朝が楽になるような仕事を済ませてから就寝です。