ですが、やっぱり何もせずにゴミとして処分というのが出来ない性分なんですね。

  実際に、家人Cの部屋から発掘した、スマホにつけるイヤホンの耳穴部分につける未使用品の小さな予備のシリコンをまとめて出したら、お買い上げがあって「助かりました」とお言葉もいただいたりしています。

 まだまだ使えるもの、未使用の物(ノベルティや予備の付属品など)をがさっとゴミとして処分できるだけの思いきりの良さ、私にはございません。

  
image

  そのため、しょっちゅう通販を利用している家人Cの部屋から出て来るヤマトさんや郵便局の匿名配送向けのサイズの空き箱を見つけると、それを再利用しようと取っておくものだから・・・

  片づけ名人が決まっておっしゃるお言葉に「ダンボールを家の中に入れておくとろくなことがない」

  とても同意です。捨てられない男、家人Aが持ち込んだもので家の中ぐっちゃだぁと言いながら、自分もダンボールの小箱をチリも積もれば状態にして保管しているのはいかがなものかとは思いますが、家の中がぐっちゃだと、あとこれくらいあったところでいいでしょうという、NYの地下鉄の落書きみたいな感じになっております。

  家人Aが義実家跡の点検に行ったものですから、今日は少し気を入れて片づけをしようと思いましたが、片付けたい場所の前にダンボールのバリケードがあるため、小物販売を試みる事にしました。

  まずはメルカリ。今日11月1日に出品すると、何日かの間に売れたら手数料半額ですって。

  メルカリ、送料をアップしてから、私もそうですが、利用を控える人が出ているのではないでしょうか。招待ポイントをアップしてみたり、出品するとくじ引きできるなど、キャンペーンが増えているようです。

  今日のうちに出品だぁ! 

  次にヤフオク。メルカリはこちらの希望した値段から上がる事はなく、値切られるしくみですから、はがき1枚に満たない利益しか出ない実質大赤字だろうと、とにかくゴミとしてじゃなくて手放せればいいわという物を出品。

  値ごろ感がわからないものはメルカリじゃなくて、まずはヤフオクにお試し出品しなきゃ!

  読まないで放置していた茶道の本、私らしくもない洋書(当然積読(-_-;))、お正月向けのCD付の百人一首などぽつぽつ出品してみました。

  どちらも音がしませんねぇ・・・

  洋書とドイツ製の筆記具にだけ★印が付いたので、どなたか注目はしてくださっているようですが、メルカリの方はイイネもつかんわ。

  まぁ、こうやって需要を探って、それでもダメだったら、寄贈型リサイクルショップへ持ち込んだり、市立図書館のリサイクル書棚用に寄贈しましょっと。

  使用感たっぷりのへたった座布団とクッションなど、少しだけかさばるものは潔くゴミとしてお別れする事といたします。


 ・・・小さな声で言いますが、家人Aがやっとこさっと処分して良しとしたもの、赤さびだらけの釘、蓋を開けたらどろ〜っと正体不明の不気味な液体が満ちていた食品の空き瓶などがございました。液体はぼろ布に沁み込ませて、空き瓶はこれはもう缶瓶リサイクルにはとても使えないので、危険とかガラスという文字を書いたものに包んで、普通のゴミとして出しますわ。

  この手の明らかなゴミは迷わず処分できないものですかねぇ。

  出来ないからの捨てられない男なんでしょうねぇ。

😨

人気blogランキングへ