近所の友人からのお誘いで、今日はこちらへ。

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 戦前の横浜の豪商、原三渓による名園、三溪園です。

  通訳ガイドの友人が言ってました。

  横浜港に寄港した外国人観光客、時間が無ければ三溪園に行く、それなりにあれば鎌倉、もっとあれば浅草、もっともっとあれば箱根通って京都へ…って。

  残念ながら、我々が、横浜らしさを感じるスポット、異国情緒感じるわ〜💓と言う日本大通りから山下公園、山手の洋館みたいなものはスルーされるのであります。

  欧米系の人たちにとってはパクリに見える物より日本風なのでしょう。

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 秋の風物詩、菊花展。

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 京都から移築した建物が多く、新しい建物も木造和館なので、京都っぽいです。

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 一部紅葉が始まっていましたが、関西の紅葉便りを聞くと、こちらはまだまだ。

  本当のことを言うと、赤っ茶けた楓もございまして、南関東の紅葉がきれいな当たり年は関西に比べてはるかに頻度が少ないと経験的に思います。

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 ここが横浜の工場地帯の端とバレる残念な物が場所によっては見えてしまうのですが、仕方ないです。

  寒くもなく暑くもなく、入園券の販売所では人がかたまっていましたが、園内は広いので、密になることもなく快適でした。

  そして高齢者の証としていただいた濱ともカードのおかげで、市の施設であるこちらの入園がたったの200円なので大喜び!

  帰り道、かつて米軍住宅が並んでいたと言う本牧の広い道沿いで寿司ランチで〆ました。

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 三溪園、蓮の季節に来たかったのですが、秋も良いし、桜の季節も良さそうです。


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