ミニマリスト系、片づけ系の先生方の文章で時々目にするのが「ワードローブはお出かけしても恥ずかしくないものだけにしましょう」の類です。
つまり、機能的に用途を果たさないレベルになる以前でも、型が古いとか汚れているとかなくても、着て気分が下がるものは持ってちゃいけないという風に感じられる文章です。
ですがね・・・
つまり、機能的に用途を果たさないレベルになる以前でも、型が古いとか汚れているとかなくても、着て気分が下がるものは持ってちゃいけないという風に感じられる文章です。
ですがね・・・
そういう先生方って、汚れ仕事はなさらないで済むのでしょうか?
都市部ワンルームマンションに住んでいて、買い物は目の前のコンビニやスーパーにひとっ走りすれば良い、ガーデニングは台所の水耕やベランダでほんのちょっと。ペンキの塗り替えの類は大家さんがやってくれるし、修理、修繕もプロにお任せ!
ってスタイルなのかも知れませんね。
だとしたら、手持ちの服や服飾雑貨は一級品だけで済むのでしょう。
が・・・が・・・
私の暮らしはそうは行きません。
郊外住宅街では年に数回の沿道美化や公園清掃があります。山の家では虫の汁や草の汁が知らぬ間に着く状態での草いじりがあります。園芸とかガーデニングとは言えないレベルだけれど、栽培している植物もあります。
家の中でもうっかり者なので、漂白剤で服にシミをつけたりします。
都市部ワンルームマンションに住んでいて、買い物は目の前のコンビニやスーパーにひとっ走りすれば良い、ガーデニングは台所の水耕やベランダでほんのちょっと。ペンキの塗り替えの類は大家さんがやってくれるし、修理、修繕もプロにお任せ!
ってスタイルなのかも知れませんね。
だとしたら、手持ちの服や服飾雑貨は一級品だけで済むのでしょう。
が・・・が・・・
私の暮らしはそうは行きません。
郊外住宅街では年に数回の沿道美化や公園清掃があります。山の家では虫の汁や草の汁が知らぬ間に着く状態での草いじりがあります。園芸とかガーデニングとは言えないレベルだけれど、栽培している植物もあります。
家の中でもうっかり者なので、漂白剤で服にシミをつけたりします。
ハクビシン騒動をきっかけにベランダを擬木に付け替えたため、今はやらなくなったけれど、かつて山の家では何シーズンかに一度はベランダの塗装もしていました。
あれこれの汚れる事をやってるので、B級、C級の服に着替えないとです。
家人Aはウサギ山小屋滞在時、薪作り運動をする時は作業着に着替えていますが、私の場合、そこまでの重労働はしないし、作業着はごわごわするので、割烹着またはエプロンが作業着でしょうか。
それでもカバーしきれないので、気に入りだったが手首まわりの汚れが取れなくなったUNIQLOのエアリズムパーカー、長靴の中に履くときはいくら洗っても汚れがすっきり取れてない靴下とか、更に汚れても泣かずに済む衣類が必需品です。
そして、ぼろっちい靴下や下着の類も・・・大きいものはそのまま資源回収に出すこともありますが(木綿等天然繊維ならばウェスになるそうです)、最近はもっぱら「そのままでは捨てられない液体が入った缶・瓶の中身をしみ込ませる」に重宝しています。
玄関たたきのタイルやサッシの溝を拭きまくってお別れというパターンもありますし・・・。
ウサギ山小屋でも、ボイラーに灯油を利用している他、何かしら予想外の汚れが付くことがあるので、古タオルのストックは必需品。カッコ悪いのですが、大きな平たいかごに入れて見えるところに置いています。灯油がこぼれたとか、ポリタンクの口まわりを拭くとか、虫関係の汚れなどをこすり落とすのに便利です。
かくしてぼろっちくなった物でも、即捨てせずにストックしておくと安心です。
私が割と葛藤なしに手放せるのは、ぼろじゃなくて、手放すにはもったいないレベルだけど、自分には似合わない、自分は使いこなせない、欲しい人がいるのならそちらに行った方が当該物もしあわせだろうという衣類、靴、小物などであります。
・・・という事で、一昨日の押しあげ活動に続き、昨日は重たい黒いオーバーコートを寄贈型リサイクルショップへ持って行くことにしたのですが、手に持っていると思っている程重たく感じられない事、加えて、リサイクルショップともそう遠くないUNIQLOやスーパーの服飾売り場で、黒いコートを見たら・・・
冠婚葬祭でも大丈夫そうなのはずしりと重たい。これなら自分のオーバーコートとあまり変わらないじゃん(という気がしました)。そうではないのは、明らかに周囲から浮きそう・・というのを発見して、寄贈を思いとどまって持って帰って来たやつです。(^^ゞ
実は黒いフリースのパーカー(ランズエンド製!)があるので、昨日は1年ぶりにそれを着て出たのですが・・・これ、全然冠婚葬祭感ない。カジュアル過ぎて浮く事必至なのも分かりまして、重たいコートの代替にはなりそうもありません。
冠婚葬祭、数多く参列したのですが、たまにご高齢の女性で、体型の変化等で着られるものがないからだろうなぁと言う風に見える普段着そのまんまのアウターをお召の方がいらして・・・まだ自分はそこまで達観は出来ないなぁと思ったのであります。
何もかも無理に手放すことはないと思うので、代わりになるものが見つかるまで今しばらく手元に置きますわ。
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あれこれの汚れる事をやってるので、B級、C級の服に着替えないとです。
家人Aはウサギ山小屋滞在時、薪作り運動をする時は作業着に着替えていますが、私の場合、そこまでの重労働はしないし、作業着はごわごわするので、割烹着またはエプロンが作業着でしょうか。
それでもカバーしきれないので、気に入りだったが手首まわりの汚れが取れなくなったUNIQLOのエアリズムパーカー、長靴の中に履くときはいくら洗っても汚れがすっきり取れてない靴下とか、更に汚れても泣かずに済む衣類が必需品です。
そして、ぼろっちい靴下や下着の類も・・・大きいものはそのまま資源回収に出すこともありますが(木綿等天然繊維ならばウェスになるそうです)、最近はもっぱら「そのままでは捨てられない液体が入った缶・瓶の中身をしみ込ませる」に重宝しています。
玄関たたきのタイルやサッシの溝を拭きまくってお別れというパターンもありますし・・・。
ウサギ山小屋でも、ボイラーに灯油を利用している他、何かしら予想外の汚れが付くことがあるので、古タオルのストックは必需品。カッコ悪いのですが、大きな平たいかごに入れて見えるところに置いています。灯油がこぼれたとか、ポリタンクの口まわりを拭くとか、虫関係の汚れなどをこすり落とすのに便利です。
かくしてぼろっちくなった物でも、即捨てせずにストックしておくと安心です。
私が割と葛藤なしに手放せるのは、ぼろじゃなくて、手放すにはもったいないレベルだけど、自分には似合わない、自分は使いこなせない、欲しい人がいるのならそちらに行った方が当該物もしあわせだろうという衣類、靴、小物などであります。
・・・という事で、一昨日の押しあげ活動に続き、昨日は重たい黒いオーバーコートを寄贈型リサイクルショップへ持って行くことにしたのですが、手に持っていると思っている程重たく感じられない事、加えて、リサイクルショップともそう遠くないUNIQLOやスーパーの服飾売り場で、黒いコートを見たら・・・
冠婚葬祭でも大丈夫そうなのはずしりと重たい。これなら自分のオーバーコートとあまり変わらないじゃん(という気がしました)。そうではないのは、明らかに周囲から浮きそう・・というのを発見して、寄贈を思いとどまって持って帰って来たやつです。(^^ゞ
実は黒いフリースのパーカー(ランズエンド製!)があるので、昨日は1年ぶりにそれを着て出たのですが・・・これ、全然冠婚葬祭感ない。カジュアル過ぎて浮く事必至なのも分かりまして、重たいコートの代替にはなりそうもありません。
冠婚葬祭、数多く参列したのですが、たまにご高齢の女性で、体型の変化等で着られるものがないからだろうなぁと言う風に見える普段着そのまんまのアウターをお召の方がいらして・・・まだ自分はそこまで達観は出来ないなぁと思ったのであります。
何もかも無理に手放すことはないと思うので、代わりになるものが見つかるまで今しばらく手元に置きますわ。