横浜市の健康推進事業で、よこはまウォーキングポイントというのがありまして、当初から登録しまして、歩数計を送料のみで分けて貰いました(その送料相当分というのが思いのほかお高いのがいかにもお役所仕事だなぁと思ったのは置いて・・・)。

  下のと同じオムロンの歩数計です。

オムロン HJ-325-W 歩数計 ホワイト OMRON HJ325W 送料無料 【SK01247】
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  始めた頃は自分も通話にはガラケーを使っていた時代で、シニアのスマホ普及率が低かったので、リアル歩数計を使い登録はパソコンで、でした。

  いつも身に着けるために、移動ポケットをウェストにつけてそこに歩数計を入れるという、とっても野暮ったいスタイルで過ごしております。

   ところが、最近はスマホにウォーキングアプリを入れて使う方式がメインになったようで、市の公式サイトも大幅に変わりました。

 バージョンアップと言いたいところでしょうけれど、改変されたら今まで見られていた1日ごとに書き加えられるメモ欄が消えてしまって、つまり、歩数が多い日に何をしていたのかが分からなくなってしまって大がっかりです(過去の分も全部消えてました)。

  スマホのシニアユーザーがそれだけ多くなっているという事なのでしょう。

  ですが、私は未だに移動ポケットに歩数計を入れるという当初のスタイルを通しております。

  何となれば、スマホに歩数計機能、既に二つ入っています。

  一つは非ユーザーにも結構大盤振る舞いしてくれるdocomoのヘルスケアという無料アプリ。

  体重、体脂肪率を毎日記入すると抽選権をくれます。そこへ年代に応じた歩数を歩くと更に抽選権が加わります。週に1、2回健康小ネタみたいなコラムを読むとそれも抽選権につながります。

  時々、有料サービスに切り替えると、これこれが出来るし、ポイントもいっぱい貰えますよと言うアピールがありますが、それはしれっとスルーしています。

  auのポイントアプリのガチャが9月のリニューアル以来、ハズレ以外出たことがないのと違って、docomoの方は毎日、最低でも1ポイント、多い日は3〜5ポイントくれるので愛用しています。

  もうひとつがmineoのアプリ。mineoの速度制限や、正午から1時間は使いませんよと宣言すると抽選権や特典が得られる「ゆずるね」ボタンが付いていますが、ここにも歩数計機能が付いています。1日3,000歩を達成すると、マイネ王国という掲示板で投げ銭が出来る10MBのチップが貰え、さらに6000歩まで行くと、もう10MBのチップが貰えるというお遊びですが、計測は計測。

  スカイコイン目当てにインストールしたANAのアプリでも、マイレージがたまるという触れ込みのウォーキングアプリのススメがありましたが、あんまりたくさん計測系アプリを入れたら、スマホの動きが悪くなるのではと思って、2つにとどめておりました。

  ところが、箱根旅の途中で家人Bからビットコインが貯まるウォーキングアプリがあるから使っては?と言われまして・・・迷うな。

  仮想通貨、自腹を切ってやろうとは思いませんが、お遊びで試せるの悪くないかも?と欲心が湧かないでもありません。(^^ゞ

 ちなみに家人Bが知らせて来たURLがこちらです。ご関心おありの方がいらしたらどうぞ。

日々の一歩をビットコインに!ビットウォーク。こちらのリンクからダウンロードで報酬2倍!

 スマホで読み取らないと報酬2倍にはなりそうもありませんが・・・。(^^ゞ

 この手のウォーキングアプリって、健康増進をうたいつつ、位置情報を捕獲したり、スマホのOSと連動して、マーケティングにつながる情報を得るための無料提供なんでしょうね・・・と想像しております。

  タダほど高いものは・・・とまではならないのかも知れませんし、数が多くて個人の特定までには至らないと思いますが、アプリ提供先の企業にカード情報等を登録している場合、最悪、漏洩のリスクも0とは言えないので、諸々面倒だと思ったら、やっぱり古典的な実物歩数計が安心って事になりそうです。

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