手放すにはもったいない不用品は寄贈型リサイクルショップへ持ち込んでいたところ、新型コロナの感染者数増大による自粛でお店が一時休業、そこで始めたメルカリであります。

 が、最近は出品はヤフオクの方がいいなと思うようになりました。

 ヤフオクことYahoo!オークションに比べ、メルカリのいいところは有料会員でなくても、下書き保存が出来るという事。

 ヤフオクのアプリは有料会員じゃないと出品したいとき、下書き保存できないので、なかなか不便です。

 そして、メルカリでは主に女性好みの品物は意外なものがご購入いただけたりする点も良いです。

 例えばごく小さいファミリアのアイロン刺繍のワンポイントみたいなものも出品したらお買い上げいただけましたし、お正月のホテル宿泊時にいただいた寄木細工のついた耳かきも売れました。
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 一方で出品側として、メルカリが面倒だなと思うのは、かなりの高確率で値引きのお願いが来るところ。

 よく見てよ、ここから値引きしたら、送料が高いんだからマイナスになって、メルカリに手数料払えなくなっちゃうというような値付けをしていても容赦なく値引き要求されることがありますし、〇〇円なら即買いですと出品したとたんにコメントが来たりもします。

 という経験をすると、自分も買う時に値引きをお願いしちゃいますから、どっちもどっちかな。

 でも、1番嫌なのは、今年にはいってメルカリの匿名配送の送料がバン!と上がったところです。

 ライバルたる他のフリマアプリやオークションはどうよと覗いたら、それらはお値段据え置きなのか、値上がり前のメルカリの送料と変わらないのです。送料上がって手数料は10%のまんま。以前も書きましたが、これはきつい。

 最近はまずはヤフオクに出品するを優先するようになりました。

 ヤフオクはファミリアのワンポイントみたいなものには目を向けて貰えませんが、文房具やチケットだと割と目をつけてもらえるみたいです。

 1番良いのは、値切られる事はない!(値切っても良いという設定もあるようですが)うまくすれば上がる!

 そして、期限を切っての出品になるので、売れるか売れないか分からないので、ずっと取り置いてしまいがちなフリマ系と違って、ここでダメなら次これ!と判断しやすいところ。

 でも、買い手の側になると、欲しかった品物に入札しても、思わぬ高値になって最後に逆転されてあ〜あという気分になったり、入札時間の終わり近くになると加熱して、ついうっかり更に値段を上げてポチっとやりたくなるので危険ではあります。

 そこは値切るはあるが上がるはないメルカリの方が気が楽ですね(もっとも、メルカリには誰かが価格交渉を始めたら、横入りはしてはいけない事はないが、しづらいので、結局欲しかったものを買いそびれるという実態はありますが、そこはご縁がなかったのだという事で諦めます)。

 売るはヤフオク、買うはメルカリが最近のスタイルです。

 モノを手放すとき、知人や知人の紹介で本当に欲しいという人がいればその人を優先する方がトラブルも少なくて良いですが、そうではない時は寄贈型リサイクルショップへ。

 でも、年金暮らしのシニア層がメイン客層のお店なので、新コロ感染者数が増えて、第〇波というたびに来店者が減ったりして、なかなか厳しくて、契約していた倉庫を解約したという事で、最近、また寄託品に制限が増えました。

 だから、最近はヤフオクを頼ることが増えました。

 ヤフオクでダメなら、メルカリね。それでもだめなら次の手を考えるという風にしています。

 送料値上げ以降、そんな風なユーザーが増えているのでしょうね。今秋メルカリはしばしば出品して〇日以内に売れたら手数料半額とか、出品したらくじ引きなどのキャンペーンを行っています。去年の同じ時期はそこまで目にしなかったと思います。

  他社も足並みをそろえてというのなら、ユーザーも時節柄納得したのでしょうけれど、一社だけ送料上げた強気の姿勢(?)が裏目に出ているのではと思います。

 送料下げないなら手数料下げて欲しいぞメルカリ。

 雨女対策グッズが一通りそろったので、最近はお買い物もお休みしてます。

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