先週終わってしまった大河ドラマの『鎌倉殿の13人』、鎌倉や我が地域、自称裏鎌倉もブームに乗ろうと頑張った一年でした。

  来年1月9日には鶴岡八幡宮境内の大河ドラマ館も終了するそうです。
  
  先述のように、今日は実家の墓参をしましたが、はたと思いつきまして、菩提寺のお隣にあるこちらにお参りして来ました。


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 鎌倉五山の一つ、寿福寺の墓苑にある北条政子さまと実朝さまのお墓。

 寿福寺は由緒あるお寺だけあり、やぐらのお墓が何ヶ所かあり、そのうちの二ヶ所が母子の墓所でした。

  私のような檀家ではなくてお参りに来られた方々、他にも何組かおられました。

  寿福寺の参道、まだ紅葉が落ちていませんで写真に撮るとなかなかきれいです。

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  そして、その後はこちらへ。

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  鎌倉歴史文化交流館です。

  大河ドラマ館に入館するとこちらと鎌倉国宝館は無料で入館出来ると言うので、先月のバスツアーの時のパンフレット持参です。

  タダに釣られて良かったです。

  元岩崎小弥太の別荘だったところがイギリスの著名建築家ノーマン・フォスター設計の個人住宅になり、転じて鎌倉市の博物館になったと言う館ですが、さすが大岩崎の別荘跡だけあって、高台からは木の間がくれの海が見え、静かな美しい場所です。

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   館内一部撮影禁止もありますが、ドンドン撮ってSNSにあげてね状態でしたので

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 トキューサの屋敷跡から発掘されたと言う漆器。

  ドラマ中のトキューサのラブリーさにピッタリな感じ。

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 こんな感じの展示と共に鎌倉の通史の掲示や映像展示があります。

 企画展の北条氏展は別館で、義時をはじめとする得宗家や枝分かれした北条家の系図、業績などの文字情報と発掘された品や古文書が展示されていました。

  こちらは撮影NGが多かったですが、大河ドラマに沿ったテーマだし、年内最終日なのでいちばんにぎわっていました。

  鎌倉ファンなら来なはれ!な内容ですよ〜。

  結構歩きお腹空きまして、また来ちゃった、将元(よしもと)。

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 マスターがご不在で助っ人としてかわいいローティーン男児が頑張ってお給仕してくれました。

  以前常連だったと言うアメリカの方が懐かしんでお越しのようで、英語と日本語が飛び交うランチタイムでした。

  最後にお年賀調達です。

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  レアに嫌いって言う人がいないわけじゃないけれど、鎌倉の定番のお菓子と言えばこちら、鳩サブレの豊島屋さん。

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 段葛も正月スタンバイの装いでした。

 そうそう、段葛の脇をのえさんの爺さま二階堂殿のラッピングタクシーが通るのも見ましたよ。(^^)

 かくして、フリース穴開き事件(?)のあとは順調に観光と買い物を楽しめた楽しい日でした。

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  鎌倉駅ホームです。
( ^_^)/~~~

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