と言う文の末尾に(泣)とつけたい気持ちです。
大好きな神奈川県、大好きなTHE鄙横浜を離れ、友だちと頻繁には会えなくなるのが、ものすごく淋しいです。
勘のいい方は多分気づいておられたのではと思いますが、家人Aド執着の義実家のあった町に住みます。
昨年末から片付けまくっていた理由はこれです。
去年から今年、大晦日も正月もとてもお祝いする気分にはなれず、ここを離れるのかといつも鬱々としていました。
特に友人と家人Bに図書館に本を大量に持って行ってもらってからは、朝から夕方までずーっと片付けに励みましたが、手を動かすと気が紛れるからでもありました。
美味しい差し入れやテイクアウトで体重は微増しましたが、体脂肪率は14%台に落ちました。
これぞ溜め込み症家庭の引っ越しダイエットって、ぜんぜん嬉しくないですわ。
この何日かは風呂で居眠りし、寝床に入る前、起き抜けの暗い時間に窓からの景色を目に焼き付けていました。
新しい家から広い空やこんもりした緑が見えません。
鄙横浜は本当にすてきな場所でした。
離れなきゃと決定してからはますます良さが身に染みました。友だちのありがたさ、ご近所さんがいい人ばかりですごく恵まれているのも実感しました。
だからもう一度全力で言います。
さびしい、さびしい、さびしい!
正月明けからのハードな日々、なんとかここまで漕ぎ着けたのは近所の皆さまと手伝いに来てくれた家人Bのおかげです。
なお、家人Cは勤め先から遠くなるとのことで独立、転居済み。これもめでたしかな。
住めば都となりますように!
書きながらこっくりしてしまうので、おやすみなさ〜い。
それとは知らず、不躾なメッセージをお送りしたこと、重ね重ね、お詫び申し上げます。
いらっしゃい。東京都へ。私は年取った夫がとても暇そうなので、気の毒に思い、毎日夫と散歩に励んでいるのですよ。自分の用事はさておいて。参考になるかどうかは分かりませんが、夫婦の最後の感情は憐憫ではないかと思うようになりました。地下鉄やJRなどで又はシルバーパスでお安く移動可能な東京都。本当に便利です。そして最後は焼き鳥屋へ。これもまた楽しい。どうぞ、ご主人様との生活を楽しんで下さいませ。荻窪の老婆より。