担当者の勘違いでテレビアンテナが付いていなかった我が家。

  テレビの配線をこちゃこちゃいじっているのにテレビがつかないと言っていた家人A、本当に機械音痴だねぇ、と思ったくらいです。

 私もアンテナをつけると決めた場にいたので、当然ついていると思っていました。

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  遅まきながら今日アンテナ工事がありましたが、転居して一週間、テレビが無い暮らしはなかなか良かったです。

  ネットが繋がれば、今はNHK+やTVerでテレビ番組が見られるので、切迫感が無いと言うのは大きいですね。

  我が家の事情で言うと、前の住まいでは台所は半個室で、リビングダイニングにテレビがありました。

  会話が弾まない家族なのでテレビで持たせていたのは否めませんが、いちばんしんどいのは視聴中に、少しでも気を引く話題があると、家人Aがことごとく録画をすることでした。

  昨年末の日記にも、録画機のハードディスクがすぐに満杯になり、ダビングに次ぐダビングで近未来のプラごみを製造する家人Aに批判的な目を向けておりますが、視聴中に操作されて、肝心な部分を見聞き出来ないのもイヤだし、とにかくせつろしいのがイヤでした。

 テレビが無いと、この鬱陶しさが無いのよね〜。さすがの家人Aも映らないテレビでは録画のしようもない。

  今のところ、テレビが置かれているのは2階です。録画魔の家人Aも食べてる途中で2階に駆け上がって録画は…したいならしてもいいけどね。

  家人Aは台所兼食事室にもテレビを置きたそうですが、うっとうしいのはもうたくさん!

  昨年からのハードディスク満杯騒動を通して、自分も録画に頼り過ぎていて、しかも、なかなか再生視聴しないと言うのに気が付きました。

  本当に見たければ、録画したまんまずーっと見ないなんてことはないはずです。

 今までは新聞のテレビ欄やネットを見て、話題の番組や好きな俳優さんが出演する番組はみ〜んな見てみたいが時間が無い!と録画しましたが、特に民放の話題のドラマは旬感が薄れると見る気が失せる、と言う自分のミーハーさもわかりました。

   なので、昨秋は序盤録画したが見る気が湧かず数回経過した番組は削除して、録画予約もやめました。

  食事どきは録画機能のないNHK+、もしくはラジオで充分、とこの一週間で実感出来ました。

  ところで、私はNHKのドラマや教養番組は好きなので受信料は払ってますが、ネットで見た確たる理由なしで受信料支払いしないと罰金状態になると言うのには大反対!

  もし選択肢があるなら、大勢の人たちに払ってもらえないと思う程、自信が無い番組つくりしてると言うことですかねぇ、と問いたくなります。

  何より諸物価高騰、可処分所得が伸びないどころか減っている昨今、悪代官みたいな事はやめるべきです。

 見たくない人には見えなくして、最重要事項だけテロップとか音声でわかるようにしたら良いと思います。

   閑話休題


  ともろもろ、偉そーに書きましたが、録画しながらなかなか見ないくせにどうしても削除できないでいるのがフィギュアスケートの試合ですわ。f^_^;  

  今年の目標のささやかな一つはリアルタイム視聴出来ないものをやたらと録画しない!です。