土曜日の朝は寝坊出来ません。

 何となればダンボールや冊子、雑紙などの資源回収と、空き缶、空き瓶の回収もあるからです。

 缶・瓶はそこまで早くないのですが、紙の回収は早い。

 と思って、朝食もそこそこに急いで収取場所へ置いて来ました。
 朝食後、ベランダで洗濯物を干していたら、都の収集車が来て、段ボールを持って行くのが見えました。


 ところが、雑紙を入れた持ち手も紙紐の紙製の手提げ袋が残っていました。

 あれ〜、もしかしてダンボールと雑紙は違う人が集めるのかも知れないと思って様子を見ました。

 が、午後、買い物に行く時に覗いたら、缶瓶も回収済。ポツンとひとつだけ私の出した手提げ袋が置いてありました。
 
 こ・・これは、忘れられてしまったようです。(;´Д`A ```

 転居時に貰ったごみ出しルールに従って、紙製の袋、紙の持ち手、しかも飛ばないように締めた紐も紙製にしたのに・・・

 先週も同じように紙製の手さげで出してちゃんと収集して貰えたので、恐らく見落としではと思うのです。

 収集場となっている場所には車除けの小さな岩があるのですが、その陰になってしまったのか・・・

 早めに出しただけに本当にガッカリでした。

 交通の便もいいし、最寄り駅との間にしんどくなるレベルの坂もなく、緩やかな勾配しかないのはありがたいのですが、ごみ収集だけは、前の住まいに比べ、かなり面倒くさい事になっています。

  燃えるゴミと缶・瓶は横浜市並であまり不便を感じませんが、資源回収用の紙を出すためには寝坊は厳禁。

  そして、小さな金属や壊れた傘、瀬戸物、使い終わった使い捨てカイロなどの不燃ごみは隔週にしか出せない。タイミングを外したら翌週にチャンスがある訳じゃなくて早くて翌々週ですが、その日を外したらさらに翌々週。

 衣類の資源回収に至っては徒歩で10分以上はかかる公園に運べるのが月に一度の土曜日の午前10時から2時間だけ。その公園、駐車場はわずかな台数分しかないので、えっちらおっちら運ぶしかないし、雨が降ったりしたらどうなるんだろう。

  以前も書いたように、先週の18日は推し活でこのわずかなチャンスを棒に振りましたが(推し活大事!)、来月の18日もダメだし・・・4月の収集日ももしかしたら、ウサギ山小屋に行ってる可能性もあるし・・・って資源回収に出せる見込みが全く立ちません。

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 毎週金曜日の朝、紙類、アルミ缶と共に布ものも手軽に出せた前の家の方式がなつかしいです。

  家人Bが引っ越しの荷造りの時に、資源回収に出すつもりにしていた家人Cの衣類をダンボールに入れてくれたのが先ほど出て来ました。💦

  気は咎めますが、いつまで経っても片づかないので、燃えるゴミとして近々お別れしようと思います。

 ホント、住む地域によって、ゴミが簡単に出せないんだなぁと実感します。

 ウサギ山小屋みたいに「別荘保有者は粗大ごみ出せません、自力で何とかしなさい」(いちおう住民税とか僅かでも払ってるんですけど)と言うケースもありますが、本宅でも捨てづらい地域があるのですね。😢

 以前、寄贈型リサイクルショップの運営に携わる友人が「コロナ禍の巣ごもりで、片付けのゴミが増えたため、廃棄物処理費がものすごく上がっている」と厳しい状況を語ってくれましたが、今はそこに物価高騰も加わっているし、人手不足もあります。

 恐らくこの先さらにゴミ処理は大変になると思います。 

 だから、溜めてはいかん、溜めてはいかん。

 貯めていいのはお金だけ!と唱えながら片づけようと思います。(^^ゞ

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