家人Bの休みの都合で那覇空港到着は昨晩だったので、旅のスタートは今朝から。

　　観光バスで主要スポットを効率よく回るべし！とその手配も済ませてくれていたので楽ちんであります。

　　那覇バスのバス、三列シートでゆとりもあり、すごく座り心地が良いです。

　　運転手さんの安全運転にガイドさんのトークも絶妙で楽しいツアーでした。



　今日も雨除け祈願のレインコートを持参したおかげなのか、ポツポツはあったものの、本格的な雨降りには見舞われず。

　　午前中のちょっと残念なお天気でも美しい古宇利島の海。



　世界遺産の今帰仁城跡は石積みの遺構の迫力と海を見下ろす眺望が素晴らしく、感動ものでした。





　城址内の素朴なお店で飲んだ搾りたてのサトウキビジュース、混じり気がなくて美味しかったです。



　竹竿みたいなサトウキビを素朴な機械を通すと、おじさんの手元のピッチャーに黄色っぽいジュースが満ちていくのも見ものでした。



　お楽しみ、本部の新しいオリオンホテルのランチビュッフェ。




　ブルーシールアイスの紅芋、ついつい追加でもう一個。

　そして、美ら海水族館へ。韓国、中国系、アメリカ人かなと言う海外観光客も多く、館内密度は相当な、率直に言えば激混みに近い状態でした。






　有名な巨大水槽。ドバイの水槽に抜かれて今は世界第二位なんだそうです。




　水槽前の指定席は40分500円、そうでない席は60分までと言う喫茶コーナーでフィッシュ&チップスなど頼み、ゆっくりくつろぎつつ、巨大なジンベエザメやマンタはじめお魚たちの泳ぐ姿を楽しみました。

　　水槽ぎわの席は満席で確保できませんでしたが、充分満足出来る喫茶コーナーでした。



　ランチをいただいたホテルの前に広がるエメラルドビーチを覗いて帰途につきましたが、帰りはゆっくりお休みくださいとガイドさんもおやすみ、ほとんどのみなさんがお昼寝タイム。

　　途中、洋上の船団が浜辺に向いて異様に揃っているのを見たので、一体何の漁法で何が採れるの？と思った地点がありました。



　お昼寝していない方とガイドさんの交わす会話でわかったのですが、これがかの辺野古だったのです。

　浜辺を向いた船団は監視用ではないかと思います。

　　基地のことは避けて通れない沖縄県なので、ガイドさんは中立的に基地がある事、世界一危険な飛行場普天間基地の返還の引き換えに辺野古問題が生じた事を説明されていました。

　　米軍基地が市の主要部分に鎮座している横須賀に生まれ、小学生時代は横浜市内に何ヶ所も米軍関連施設があった時代を知る身なので、基地に反発する人もいれば基地があるから生活が成り立つ人もいるという状況は理解できます。

　　バスツアーで高いところから道路沿いから沖縄の植生や建物を見ていると、台北旅行のことを思い出しました。

　　夕食はおもろまちのホテルから徒歩10分程度のお店、こちらも昨晩に続いて家人Bの予約済みで楽させてもらいました。




　オリオンビール、おいしいです。🍻

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