image

  昨日受信したJR東海のエクスプレス予約の秋からの値上げお知らせメールですが、ネットで見たら「有料カードなのに、無料で利用できるスマートEX予約の料金とほとんど変わらなくなる」「解約案件だ」などと軒並みブーイングのコメントが並んでいました。

  そこでエクスプレスカードによるEX予約と、手持ちのクレジットカードと交通系ICカードがあれば無償で使えるスマートEX予約のサイトで秋に予定されているという改定料金を見比べてみました。
  
  確かに・・・

  今までは首都圏⇔京都を1往復でもすれば年会費分の元は取れていたのが、ありゃりゃになっています。

  JR東日本が発行しているVIEWカードとは違って、エクスプレスカードは種類も少なく分かりやすいのがいいところですが、VIEWカードのようにザクザクポイントが貯まるしくみはなくて、紐づけられている国際ブランドのカードのポイント制度と、あとは直ぐに期限切れとなってしまって使う機会がない無料でグリーン車への切り替えと、一部駅ビル店舗での割引があるくらい。

  渋ちんとしては大いに悩むところです。

  エクスプレスカード利用のEX予約がスマートEX予約よりメリットがあるとしたら、JRの切符を通して買って各駅停車の旅で東進して、途中でくたびれたらエクスプレスきっぷで新幹線に飛び乗れるところでしょうか。

2023秋から値上げのEX料金表

 ちっこくてごめんなさい。転記ミス、それに計算間違いまであるかもですが、ザっと見てカードの年会費を払う甲斐のない差額となってしまっています(EXスマート予約の価格変更は東京から新大阪までならほぼなくて、EX予約の方だけ激増しているのです😢)

 。゜(´Д`)゜。

 税込1100円の年会費くらいなんじゃ、旅先の駅に到着したら窓口や券売機に並ばずに、最短5分か10分で新幹線に乗れるんだぞ〜! 

 と思って温存することもありだとは思いますが、提携している国際ブランドのJCBが美術館などで使えないことがぼちぼちあったりするのも迷うところです。

 料金表の下の方に

※上記の改定額は予定です。今後変更となる可能性がございます。

 と書いてあるので、もしかすると本決まりまでにユーザーフレンドリーな方に寄せてくれるのではないか?と密かに期待して、しばし悩む事といたします。

image

 
 ↑ 私鉄沿線、アジサイがいっぱい!

人気blogランキングへ