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 台所の棚に家人Aが集積した物の一つ。

  とうに賞味期限切れのジャスミンティー。伊藤園ので率直に申しますと別に高級品でもなんでもない。


 これですわ。

 家人Aはそもそもコーヒー派。ジャスミンティーはおろか紅茶すら飲まないのに何故ここにある?

  すごい高級品のいただきものがあってついついもったいなくて先延ばししてるうちに賞味期限切れになった、というなら戦中派世代の親を持つ子として理解出来ないこともございません。

  あの世代はいい物は普段使いせずお客様が来た時とか、とっておきにと手をつけませんでしたからね。

 我が親もそうでしたが、義父母も多分、自腹ではなくて高度経済成長期の贈答文化の賜物をとっておきにしたのではと思います。

  結果、押入れには上等な海苔の缶、高級な食器が眠りながら普段はハネだし海苔に粗末な粗品の食器なんてのもありえた訳で。😅

  ちょっと実家を弁護しますが、食に関心が強かったので、亡母は粗品の食器は味見の小皿レベルでした。高級ではなかったけど、模様のハゲた粗品の皿みたいなのは無かったです。

  例えばこの紅茶



  こーゆーのをついついもったいながるのはわかります。

  以前の私ならそうでしたが、昨年以降は我が家に茶飲み友だちすら呼べぬ状況となり、自分で飲んじゃいましたよ、もちろんいただきものでしたが。

  空き缶は捨てられません。f^_^;

  今、ここに打ち込みながら飲んでるのはパルシステムの豆乳に賞味期限切れの青汁粉末混ぜたもの。もちろん家人A産出の賞味期限切れです。

  青汁は健康のために買ったんだと思うし、家人Aも大好きな牛乳に混ぜればいいのに何故たんまりと溜まってるのか謎でしかありません。

  未開封賞味期限切れが複数あるので味見すらしていないと言う😰

 おーいお茶の粉末とティーバッグもある。

  とにかく理解不能です。物が多過ぎるから買っていたのを忘れてまた買うのか、売り場で見て、特価とか期間限定の類の文字を見た瞬間にギアが入って衝動的に買ってしまうのか。

  もちろん以前書いた酒類もまだまだ在庫がございます。

  すっかり色の変わったミツカンのお酢。健康のためと称して何にでも酢をふりかけて食べる家人Aがこれは使いたくないと申します。

 買ったの誰だぁ? 賞味期限切れの酒と酢は醸造品ってことじゃ同じでしょうが!とブシブシ言ってやってますわ。
  
 乾きものと未開栓酒類は腹の中に断捨離活動はまだまだ続きそうです。

  協賛したい訳じゃないけど、長年の経験からおそらく健康被害もないし、断捨離食する分、買わないで済むと言う渋ちん思想が勝ってしまう貧乏性です。

  破れ鍋に綴じ蓋なのかも。💧


今週の断捨離活動ご報告
  1. 断捨離飲食
  2. 惜別 子どもたちの粘土板3枚
  3. 惜別 子どもたちの木曽塗り漆椀2膳
  4. 子ども由来イヤホン袋 2個
  5. 古ぼけ大判ハンカチ
  6. 竹のミニザル
  7. 某通販のカタログ配布停止届
  8. ML会議室終了

 てなところでしょうか。

 8つもと言うか8つしかと言うかですし、どれも小さな物、あるいは形がはっきりしない物で見た目に変わり映えしませんが、細く長く続けたいです。

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