
台所の棚に家人Aが集積した物の一つ。
とうに賞味期限切れのジャスミンティー。伊藤園ので率直に申しますと別に高級品でもなんでもない。
これですわ。
家人Aはそもそもコーヒー派。ジャスミンティーはおろか紅茶すら飲まないのに何故ここにある?
すごい高級品のいただきものがあってついついもったいなくて先延ばししてるうちに賞味期限切れになった、というなら戦中派世代の親を持つ子として理解出来ないこともございません。
あの世代はいい物は普段使いせずお客様が来た時とか、とっておきにと手をつけませんでしたからね。
我が親もそうでしたが、義父母も多分、自腹ではなくて高度経済成長期の贈答文化の賜物をとっておきにしたのではと思います。
結果、押入れには上等な海苔の缶、高級な食器が眠りながら普段はハネだし海苔に粗末な粗品の食器なんてのもありえた訳で。😅