流れを見れば寿恵子さんは内助の功と言うことになりますが、自分が好きになった人を信じて、共に冒険をするんだという決意の上の事なので、子ども時代によくあった（そして今でも日本のある種の人たちがそうあって欲しいと願ってるらしい)主従関係に基づく奉仕とは違い、さわやかでありました。

　　直接的に夫妻の別れを描かなかったり、完成した図鑑の献辞で今まで出会った多くの人たちを振り返ったり、脚本、演出が秀逸でした。

　　あさイチの朝ドラ受けで華丸さんの『優劣をつける訳じゃないけれど』と言う言葉についつい思い出してしまったのはどの朝ドラでしょうか？😉

　余韻に浸る間もなく朝家事で汗だく。今日も10月にあと少しとは思えぬ暑さになりました。

　　ひと休みにパルシステムで頼んだ訳ありみかん、粒がバラバラと言うのが訳ありの所以だそうですが、小粒ながら美味しく私好みです。



　　保冷状態で届いたので早速一個、たちまち2個でした。

　　夏みたいな気候なのに冬の果物の代表格のみかんを食べるようになるとは、子どもの頃、祖父の故郷の愛媛の親戚からみかん箱が送られて来た頃には想像もしませんでした。

　　みかんを食べる頃にはしもやけが出来てて、手指がかじかみ、まだ使われていた火鉢の上にみかんの汁で半紙に何か書いてあぶり出しをして遊んだこともありました。

　　ついでに言うとその頃は朝ドラが始まりたてで一年通して一作品でしたし、モノクロでした。

　　あれから半世紀以上過ぎているのですから、いろんなモノやコトの変化は当然ですが、気候変動が大きいのは心配になります。

　　変化と言えば、買い物も大幅に変化して、夢の空間だったデパートは衰退して、今や我が買い物のど真ん中にあるひとつが100均となりました。



　昨日、ETC車載器再セットアップに行ったら近くにセリアがあったので、待ち時間に嬉々として出向いて、この2品だけ買いました。

　　しかもA5ダイアリーの方は期限切れそうなdポイントの使い切りで払いました。

　　こんなのが多くの人たちの消費生活スタイルとなればデパートはやってけない訳で、トホホな国になりました。

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