今朝は『家人A、何しに山に来たんだろう』と思っていました。

  初日は夕刻到着、2日目は雨がちだから仕方ないにせよ、ウサギ山小屋に来てからやることと言えば、2018年8月以来のお仕事になった食後の皿洗い以外にはスマホかテレビを見るだけで、散歩すらしないのです。

  昨夏の実家取り壊しの際には今年の暑さと引けを取らない高温の中、ほぼ一週間毎日自宅にガラクタ遺留品を持ち込んだ家人Aの執念秘められたパワーには驚かされましたが(遺留品の山のせいで私は体調を崩したのですが)、やはり無理がたたったのか、客観的に見てズンと老けました。

  だから、仕方ないのかな。にしてもホント、この人何しに来たんだぁ。

  ウサギ山小屋の冬終いの水抜きのためと、もしかしたらスッキリとは言えずとも倉庫のような自宅よりはるかに物の少ない空間で過ごしたいからもあるのかなと思うしかありませんでした。

  が、朝からお天気の本日、すこぶる遅まきながらやっとエンジンが掛かったようです。

  1人でエンジン掛からず手伝わないとなのが少々面倒ではありますが、この際そんな事言ってはおられん!

  先ずはファンヒーター稼働させたらメキメキ減った灯油をタンクに補填。ポリタンクの抑え係をせねばです。

 続いて、地元の友だちからも山菜知識のあるご近所さんからも徒長を指摘されていたタラノキの丈詰め、屋根に覆い被さりそうな高枝の伐採、どの辺りをカットするか指示してやってもらいました。

  チェーンソーの出番です!

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  サブとして高枝切りと剪定バサミも登場しました。

  私の方は5時台半ばから起きて体操→朝家事→外交活動(ご近所さんとの立ち話ですけどね)→草むしりと動き回っていたので、家人Aのアシスタントをしているうちに電池切れになりそうでした。

   キリのいいところで昼休み。そこで『エンジン掛かるのに時間が掛かるけど、動き始めると熱心』と言うと、褒められてやる気が出るとのお言葉。まるで園児だぞ

  午後になっても一度目覚めた情熱(?!)は失われる事なく、薪の用意をするとのことで、家人Aと道具たち、頑張ってます。

  一方、握力80代並みなのに伐採された幹や枝をポイポイしてた私の方は空気が抜けて昼寝しないとです。トホホ

※本当に情けないのですが、一種の特異体質なのか体の大きさに見合わぬ腕の細さと長さで握力が人並み外れてないです。なので何かする時肩に力が入るせいからか肩幅は相当あると言う、極端に言えば天空の城ラピュタに出て来たロボット兵みたいな体型です😅)

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