四大絵巻が揃うのは明日まで、と言うコピーが目に入ってしまって、昨日衝動的にチケットを買ってしまいました。
チケットを取るためのサイトにアクセス出来ずヒーヒー言いつつも鑑賞した『鳥獣人物戯画展』以来の東博こと東京国立博物館です。
今回の企画展は要予約は土日祝日のみとのことで、前日でもらくらくチケットが取れたので、楽勝だぁ!
と喜びました。
上野公園は150周年のイベントもやっていました。
随所から各国語も聞こえて来ます。
目につく飲食店は11時なのにもう満席みたいです。
なので毎度お馴染みのこちらで、早昼ご飯。
国立施設のキャフェテリア。場所的にもお値段的にも穴場!
お得ランチと言うのに釣られ、空腹感ないのに頼んだ丼ものセット。610円なり〜🎶 →前回も全く同じ行動してるアホです。😓
日曜なので親子連れも多くてなかなか賑やかでしたが、平日は割と静かです。
腹ごしらえして、東博に入場して常設展やお庭を見てチケットで選んだ午後1時まで待ちました。
応挙館がジャパニーズカフェになってるのですが、メニューのお値段見てびっくり!!
博物館内のホテルオークラ系レストランより高いくらい。😓
いいぞ〜、ぼったくったれ!(失礼、あくまでも私の基準です)と館内にたくさんいらしてる円安の恩恵をた〜っぷり受けておられるに違いない観光客の方々を見つつ内心思いました。
アールデコ調の小ぶりな建物はトイレです。ひと昔前までこの手のトイレは……だったので、好奇心が湧いてしまいおっかなびっくり探訪しました。
こればっかりはインバウンドのおかげです!とてもきれいで快適仕様でしたよ。
1時前から並びいよいよやまと絵展に突入!
楽勝? 甘かったわ。
展示品、絵巻を売りにしているだけあって、低い位置に展示されていて人垣が出来ている。
絵巻物は水平面に置いて展示するものであると言うことをすっかり失念しておりました。
鳥獣人物戯画はベルトコンベアーに乗って見られたので、人垣がなかったのですが、絵巻物だらけの展示前に片端ベルトコンベアーを設置できるはずもなく……
少し進むと多少要領良くなりましたが、垂直面に展示する作品と違い、列に並ぶか後ろから覗くかせねばなのはかなり疲れました。
やまと絵はいわゆる引き目鉤鼻と言われる平安時代の人物のように様式化しれているものもありますが、断然おもしろく見られたのは、やっぱり漫画の先祖みたいな作風のもの。
鳥獣戯画(ただいまは甲巻のみ展示なので人物戯画はなし)はもちろん、百鬼夜行のつくも神たちや、アクションや表情の豊かな信貴山縁起絵巻などなど、ずっと見ていたくなる作品でした。
が、後ろがつかえるし、係員の最前列の方は移動しながらご覧くださいの声かけに動かざるを得ません。
気になった作品は戻って後ろから覗き見。
この繰り返しは脚に来ました。
充実の作品群ですが、体力減退の身にはもはやtoo match!
今の私には東博のような充実した施設より、神奈川県立金沢文庫や横須賀市立美術館や山口蓬春記念館のようなコンパクトにキュッとまとまった、或いは適正サイズな展示がちょうどいいです。
むか〜し、確か上野のお山で展覧会はしごしたような記憶がありますが、もう絶対無理です。特別展だけでもくたびれ、無料で開放してくれている黒田清輝の名作『湖畔』ほかが見られる筈の黒田記念館に逆戻りの気力もなし。
一日一箇所がやっとになりました。
しかしながら、以前の住まいだったら前日の思い付きで日曜の上野に行くなんてことはあり得なかったと思うので、そこは東京暮らしの大きな利点です。
だけど、行くならやっぱり平日だなぁと反省しました。
こんな調子で高野山ツアー大丈夫なんかい?とちょっと心配ですが、周囲に誰かしらいると、こんな私ですら多少のええかっこしいしたくなるから行けるか。f^_^;
人気blogランキングへ
チケットを取るためのサイトにアクセス出来ずヒーヒー言いつつも鑑賞した『鳥獣人物戯画展』以来の東博こと東京国立博物館です。
今回の企画展は要予約は土日祝日のみとのことで、前日でもらくらくチケットが取れたので、楽勝だぁ!
と喜びました。
上野公園は150周年のイベントもやっていました。
随所から各国語も聞こえて来ます。
目につく飲食店は11時なのにもう満席みたいです。
なので毎度お馴染みのこちらで、早昼ご飯。
国立施設のキャフェテリア。場所的にもお値段的にも穴場!
お得ランチと言うのに釣られ、空腹感ないのに頼んだ丼ものセット。610円なり〜🎶 →前回も全く同じ行動してるアホです。😓
日曜なので親子連れも多くてなかなか賑やかでしたが、平日は割と静かです。
腹ごしらえして、東博に入場して常設展やお庭を見てチケットで選んだ午後1時まで待ちました。
応挙館がジャパニーズカフェになってるのですが、メニューのお値段見てびっくり!!
博物館内のホテルオークラ系レストランより高いくらい。😓
いいぞ〜、ぼったくったれ!(失礼、あくまでも私の基準です)と館内にたくさんいらしてる円安の恩恵をた〜っぷり受けておられるに違いない観光客の方々を見つつ内心思いました。
アールデコ調の小ぶりな建物はトイレです。ひと昔前までこの手のトイレは……だったので、好奇心が湧いてしまいおっかなびっくり探訪しました。
こればっかりはインバウンドのおかげです!とてもきれいで快適仕様でしたよ。
1時前から並びいよいよやまと絵展に突入!
楽勝? 甘かったわ。
展示品、絵巻を売りにしているだけあって、低い位置に展示されていて人垣が出来ている。
絵巻物は水平面に置いて展示するものであると言うことをすっかり失念しておりました。
鳥獣人物戯画はベルトコンベアーに乗って見られたので、人垣がなかったのですが、絵巻物だらけの展示前に片端ベルトコンベアーを設置できるはずもなく……
少し進むと多少要領良くなりましたが、垂直面に展示する作品と違い、列に並ぶか後ろから覗くかせねばなのはかなり疲れました。
やまと絵はいわゆる引き目鉤鼻と言われる平安時代の人物のように様式化しれているものもありますが、断然おもしろく見られたのは、やっぱり漫画の先祖みたいな作風のもの。
鳥獣戯画(ただいまは甲巻のみ展示なので人物戯画はなし)はもちろん、百鬼夜行のつくも神たちや、アクションや表情の豊かな信貴山縁起絵巻などなど、ずっと見ていたくなる作品でした。
が、後ろがつかえるし、係員の最前列の方は移動しながらご覧くださいの声かけに動かざるを得ません。
気になった作品は戻って後ろから覗き見。
この繰り返しは脚に来ました。
充実の作品群ですが、体力減退の身にはもはやtoo match!
今の私には東博のような充実した施設より、神奈川県立金沢文庫や横須賀市立美術館や山口蓬春記念館のようなコンパクトにキュッとまとまった、或いは適正サイズな展示がちょうどいいです。
むか〜し、確か上野のお山で展覧会はしごしたような記憶がありますが、もう絶対無理です。特別展だけでもくたびれ、無料で開放してくれている黒田清輝の名作『湖畔』ほかが見られる筈の黒田記念館に逆戻りの気力もなし。
一日一箇所がやっとになりました。
しかしながら、以前の住まいだったら前日の思い付きで日曜の上野に行くなんてことはあり得なかったと思うので、そこは東京暮らしの大きな利点です。
だけど、行くならやっぱり平日だなぁと反省しました。
こんな調子で高野山ツアー大丈夫なんかい?とちょっと心配ですが、周囲に誰かしらいると、こんな私ですら多少のええかっこしいしたくなるから行けるか。f^_^;