昨日は疲れ果ててとっとと寝てしまった分、夜中にトイレに起きること3度😢(老化現象⁈!)

     3回めは4時台。予定では6:10起床、6:25からテレビ体操、6:50から宿坊ならではの朝のお勤め拝見のつもりでした。

 が、宿坊はホテルではございません。修行の場なので、遮音性が最低限、一階のお部屋ではありましたが、テレビ体操をしてズシンゴキゴキ音をさせたら、寝ていたい方を起こしてしまうかも。

  一方で他の部屋の音も拾って来ます。ウシガエルの鳴き声のような低音はいびきでしょうか?😅 また夜更けから風が強く吹いていたようでゴーゴーと言う音も聞こえます。

  自分もトイレに起きる都度、他の方に建具の音を聞かせてしまっていたとは思いますが、明け方の微妙な時間でもう一度寝るのは無理だ! と寝床でゴニョゴニョやっているうちに5時台後半になりました。

  せっかく塔頭が奥之院のごく近くなんだもの、と風が吹いてウルトラダウンライトジャケットだけでは寒いので、朱赤のレインコートを重ねて、散策開始しました。

  塔頭は感応式ライトを使っていて、玄関を出たらパッと点灯してくれて、何が何だかわからない状態ではなく、さらに道路は至る所に照明があり、暗がりでも奥之院に至る道はすぐにわかりました。

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 フラッシュがついてしまった一橋付近。本日の夜明けは6:20とのことでまだ暗いです。

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 これが実際に近いです。参道には照明があるので道は分かりますが、左右の墓石の文字まで老眼オババは読めません。

 足下は強風で飛ばされたらしい杉がものすごくたくさん落ちていました。杉花粉の季節じゃなくてよかったです。

  奥之院って要するに墓地なわけですから、正直なところ、ちょっと怖い気持ちがない訳ではありませんでしたが、明け方に向かう時間帯だし、お大師様が守っておられる場所で妙なことは起こるまいと思いながら進みました。

  中の橋など通過しまして、ところどころアップダウンはあるけれど、歩ける状態の方なら特にきつくはないのではという緩やかな傾斜、脚が楽な階段でした。

  いよいよいちばん奥まった御廟橋まで来ました。橋を渡る前に一礼。脱帽してスマホカメラは封印して進みました。

  天井の灯りが美しい大きなお堂でちょうど朝のお勤めが始まるところでした。壇上に信徒さんか観光客がわかりませんが何人か座っておられ、そのほかに私のようなお堂に入ったところで見学している人もいました。

  朗々とした読経、仏具を鳴らす音。空海が中国で仏教を学んだ時にもこのような厳かな雰囲気だったのだろうと知ることの出来ない遠い時代を想像しました。

  三人の高僧によるぴったり合う読経は一種の音楽のような美しさがありました。

  もっといたいけれど、悲しいかな、パックツアーは時間の縛りがあります。しかも諸事情で当初の予定を早めての出発とのことでUターンせねばです。

  読経が始まる頃には明け始めていた空の色は帰り道にははっきり明るくなっていました。

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 御廟橋のこちら側からなら撮影OKです。

  帰りは墓石や説明の文字もはっきり見えるようになっていたので、出来たら明智光秀公の供養塔を探したかったけれど残念!

  一方で暗い往路でも豊臣秀吉公の供養塔はじめ目立つものもありました。江崎グリコとかも。^_^

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 石田三成公の供養塔。

 そして、甲斐の国にお世話になっている以上、絶対にご挨拶したかったこちらもありがたいことに見つかりました。

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 信玄公と勝頼公の供養塔。

 時間の関係から三成公の供養塔は頭を下げただけでしたが、武田家父子にはちゃんとご挨拶をと敷地内まで入りわかった人気ぶり。

  お賽銭の硬貨多数やお供えのお酒などが置いてありました。

  甲斐の国からこんなに遠くにある供養塔にお参りしてくださるファンがいらっしゃると何だか嬉しい気持ちになりました。

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 行きは見えなかった景色を楽しみながら塔頭に戻りました。

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  朝のお勤めに間に合いましたが、出発時間から逆算すると途中から失礼せねばなので端っこに座り、最初の部分だけ参加させていただきました。

  宿坊に泊まっているほとんどの方が参加しているのではという盛況ぶりでした。

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 THE精進!と言う朝ごはん。


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 お部屋にはサンルームもついてました。

  ゆっくりくつろぐ暇もなく出発です。いつか個人手配で再訪出来るかな?

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