慌ただしく宿坊を出た後、バスは別の宿坊に分かれて宿泊した方々を迎えに行き、合流後に改めて奥之院へ。

  早朝お参りした私には2度目になりますが、ガイディングレシーバー越しに説明を聞きながらなので、より印象深い経験になりました。
 
  昨日のガイドさん(御師の現代版?)の何と息子さんという若いお兄さんでしたが、高野山とお大師様への愛は人一倍強い方のようです。

  パックツアー向けのコースは中の橋からのショートカット。大型バス駐車場から新しい参道が伸びて昔からの参道につながりますが、その新しい部分にはシロアリ駆除業者さんたちによるシロアリ塚やアデランス、働く男子立像が目立つ日産自動車など、ユニークな供養塔がたくさんありました。

  また東日本大震災、阪神淡路大震災の供養塔もあり、ガイドさんが一礼をお願いしますとのことでみんな従いました。

  朝のお勤めの時には気づかなかったのですが、奥之院の燈籠堂の周囲の回廊を回ると大師様が今も生きておられるという御廟にお参り出来ます。

  建物の地下にも入れました。

  やっぱりガイドさんに案内していただくと全然違う。見どころを外さずに済みます。

D594CCA6-5E8A-4374-8015-43C6D5584604

  復路は往路と違うルートで戦没者慰霊の場や、紅葉のきれいな玉川という小川沿いのを通りました。


AF84EFAA-093D-4E11-8E90-6825841B1BF7
 駐車場でガイドさんのバトンタッチ。次に壇上伽藍に向かいました。

41D9121C-2537-439C-972B-63023EC56F2A

 巨大な根本大塔。内部には曼荼羅とのこと


A4566157-654C-4CD4-81DC-2B3ED855EB8B

  国宝は地味に控えています。


731B1465-724B-4794-B409-56636B5F44F4

  一周まわせばお経を全部読んだのと同じというお堂。一旦はずみがつけば割とスムーズ動くけれど、重たくて動かないでウンウン言う方もいるのを見て、ほんわか和むスポットでした。


580C930B-684B-47AF-9ED3-FDD4BCABA790

  日本人が厳格な宗教とは合いにくいのがわかる、融通無限、一神教のみなさんから見たらちゃらんぽらんな神仏混交。

  僧侶たちが修行を終えるとこちらの神社でご報告だそうです。

  高野山は神仏分離令が及ばなかったのか、高野山の仏教勢の力が強かったのか、諏訪大社が江戸時代までは神宮寺を有していたのが廃仏毀釈で見る影もなくなり、仏教信者さんたちが隠して来た仏像などの調査をしている状況とはえらい違いだなぁと思います。




CB37A186-BBBD-4191-9431-C34E8D9B9233
  そして別の塔もありました。大塔とこちらの塔を合わせて一つだそうです。

  昨晩の強風のおかげで三鈷の松の周囲にはたくさんの松葉が散らばっていました。

IMG_20231106_193635


 少しだけ時間が余ったのでダッシュで蛇腹道を歩きました。

FullSizeRender


FullSizeRender

  今日お会いしたガイドさんたちも紅葉はこれで終わりとのこと。ギリギリ間に合ってラッキーでした。


803DED6B-B5D6-48F7-A255-70963E04FB9F

 11時からという昼ごはんも海老の天ぷら以外はほぼ精進でございました。(^^)

  これにて高野山とはお別れです。

人気blogランキングへ