子どもの頃には系ようじ、デンタルフロスの類は普及していませんでしたが、友だちに勧められて行った住宅街の瀟洒なお家で歯科開業されていたおじいちゃん先生が、ドイツから取り寄せたこれの代わりに輪ゴムを使って歯と歯の間のカスを取るといいと教えてくれました。

 輪ゴムなら家の中にいつでも何かしらあって手軽で良いのですが、手もとが狂うとバチン!と顔に当たって痛いのが難でした。

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 なのでデンタルフロスが出回ると早速買った記憶があります。快適に感じたのでそのまま続けて使うようになりました。

 デンタルフロスユーザーとしてはかなりのベテランと自負していますが、今年になって時々歯間に挟まったデンタルフロスの繊維がほぐれてなかなか抜けないと言う事態が起きるようになっていました。

  これまでは新たに糸を繰り出して歯間に入れ込み、何とかやり過ごしていたのですが、昨晩はにっちもさっちも行かなくなりました。

 たった一本の糸のほぐれて細くなっている繊維が歯の隙間に挟まっているだけで何と気持ちの悪い事!

 あー、これが年をとると『歯のすきまにものがはさまりやすくなる』って事なのかと思いながら、新しく繰り出した糸を隙間の上から入れようとしても全く入らない。

  細い細い繊維が舌に触るので、間違いなく歯間に系が入り込んでいます。

  気持ち悪い! 生協で買った歯の掃除用のくの字型針金のついた道具を使ってみてもダメ。これは歯医者さんに行って取り除いてもらうしかないのかも?

  と思いつつも、なまじお医者さんに行ったばかりにややこしくなる経験もしているので、取れないから歯を削りましょうなんて言われたらどうしようと戦々恐々。

 そのうちにハタと思いつきました。

 今使っているフロスはスポンジフロスと言われるタイプで口の中に入れると唾液を吸って繊維が膨らみます。細かい繊維を束ねたようなタイプで汚れをかき出す力が強いのがウリです。

  その細かな繊維が挟まってしまったので、スポンジフロスではないタイプなら大丈夫かも?

  ありました、ありました、何かのノベルティで貰ったメイドイン非ジャパンの昔のタイプのやつ。



 不透明な歯型のケースに入ってて、残量がどれくらいかわからないので最近は旅先に持ち歩くのをやめてました。

 引っ張り出して使ってみると、単純な系なので歯間にスルッと入りまして、抜き出す時に小さな糸のかたまりが出て来ました。

 何とも言えない気持ち悪さの正体はこれでした。

  歯にモノが挟まるお年頃にはスポンジフロスより単純なフロス、もしかすると100均モノがいいのかも?と思います。

 こうして益々100均にハマるのです。f^_^;

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