年末年始、ふだんから録画する番組数が異様に多いと思われる家人Aの録画意欲は最高に盛り上がりまして・・・おととしの年末もガタガタ言っていましたが、案の定「君の録画が多いから何とかして」と言い出しました。
この家に引っ越してきてから、新聞購読もやめ、番組紹介を見ることがなくなったのに加え、あまりの荷物の多さにうんざりしたことも後押しになったようで、私自身の録画はめっきり減りました。
なので、録画機器の容量不足の原因は明らかに家人A自身の録画しすぎにあるので、内心憮然としましたが、言ったところで聞くわけはないし、無駄な言い合いをして消耗したくないので適当に返事しました。
家人Aダビングをして空き容量ほぼ0から90数時間までに戻したと自慢げに申します。
だけど年末に私がそれなりに削除して空き0から200時間程度まで空けたのが直ぐに埋まってしまったのの二の舞になるのはミエミエです。
まぁ、家人Aが言うように私が過去の番組をダビングもせず削除もせずにいるのも確かなので、家人Aが外出した午後、削除作業をしました。
まず第一に消したのはもう見切れないであろう蓄積したフィギュアスケートの国際大会の録画。推しだった小塚崇彦さんが引退後の分は、自分が現地観戦したり、広告が入っていないNHK杯と、全日本選手権大会、グランプリファイナルを除いて、録画保護を外して削除しまくりました。
残念ではありますが、動画サイトで探せば大会全体のものはないだろうけれど、個人の演技が出て来ると思うので・・・。
次いでドラマ。新聞のテレビ欄で見て気になって録画したのに全然見ていないのは削除しました。本当に見たかったら、去年のNHKドラマ10の「大奥」「大奥2」のようにNHK+で視聴したり、民放のドラマなら「きのう何食べた?」や「セクシー田中さん」みたいにTverで見ていますが、売るほど暇があるのに録画して放置しているというのは、本当に見たい訳じゃなかったんだ・・・でバサッと。
それから5分番組なのでタイトル数が増えてしまっていますが(家人Aはタイトル数を見て、私の録画が多いと指摘)、Eテレで放映しているくらしの知恵や工夫を教えてくれる「まる得マガジン」も、これは多分やらないぞと思うのは削除しました。例えば炊飯器で炊き込みご飯とかグリルで料理、缶詰料理など料理系。それからテレビ体操とラジオ体操してるからもういいやと体を整える系も消したし、とにかく減らすのが先だ!でお掃除系もバッサリ!
服作りの参考にと画しておいた「すてきにハンドメイド」も師匠だった高橋恵美子先生の番組以外はほぼ削除しました。
さらに家人Aが親切心で(?)ダビング後も残してくれていたらしい番組も削除しました。例えば八ヶ岳とか京都、それに横浜をはじめとする神奈川県などゆかりのある土地の特集やミニ番組などなど。
家事の手を休めてはいけないと録画していた「あさイチ」金曜日のプレミアムトークも、ため込んでいたドラマと同じ理由でほとんど削除しました。
バッサリしていないのは「ファミリーヒストリー」。これは見なくちゃと思いながら溜めている。見たら削除するつもりですが・・・。
思えば我が家のようなド庶民がテレビ用の録画機器に手が届くようになったのは平成の初期なんですよね。それまでは見られなかった番組は諦めるしかなかった。だから、録画しても見ないなら要らないって事。
・・・そういう風に思えるようになったのは、あまりに録画をしまくり過ぎる家人Aが反面教師になっているのも大きいですが、やはり一昨年の激やせ以降、自分の残り時間を意識するようになったからだと思います。
あとどれくらい元気でいられるのか分かりませんが、旅行をはじめ、ちょこちょこ出歩くのが好きな自分が録り溜めた番組すべてを見る時間はないだろうと思うし、録画した時には興味はあったが、今はもうやらないだろうという事もわかって来ました。
あきらめるとは「明らかにする」という言葉を目にすることがありますが、まさにそんな感じです。
家人A、だいぶ年上ですが、未だに全くあきらめていません。150歳くらいまで生きる気満々なのか、あるいは・・・・
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この家に引っ越してきてから、新聞購読もやめ、番組紹介を見ることがなくなったのに加え、あまりの荷物の多さにうんざりしたことも後押しになったようで、私自身の録画はめっきり減りました。
なので、録画機器の容量不足の原因は明らかに家人A自身の録画しすぎにあるので、内心憮然としましたが、言ったところで聞くわけはないし、無駄な言い合いをして消耗したくないので適当に返事しました。
家人Aダビングをして空き容量ほぼ0から90数時間までに戻したと自慢げに申します。
だけど年末に私がそれなりに削除して空き0から200時間程度まで空けたのが直ぐに埋まってしまったのの二の舞になるのはミエミエです。
まぁ、家人Aが言うように私が過去の番組をダビングもせず削除もせずにいるのも確かなので、家人Aが外出した午後、削除作業をしました。
まず第一に消したのはもう見切れないであろう蓄積したフィギュアスケートの国際大会の録画。推しだった小塚崇彦さんが引退後の分は、自分が現地観戦したり、広告が入っていないNHK杯と、全日本選手権大会、グランプリファイナルを除いて、録画保護を外して削除しまくりました。
残念ではありますが、動画サイトで探せば大会全体のものはないだろうけれど、個人の演技が出て来ると思うので・・・。
次いでドラマ。新聞のテレビ欄で見て気になって録画したのに全然見ていないのは削除しました。本当に見たかったら、去年のNHKドラマ10の「大奥」「大奥2」のようにNHK+で視聴したり、民放のドラマなら「きのう何食べた?」や「セクシー田中さん」みたいにTverで見ていますが、売るほど暇があるのに録画して放置しているというのは、本当に見たい訳じゃなかったんだ・・・でバサッと。
それから5分番組なのでタイトル数が増えてしまっていますが(家人Aはタイトル数を見て、私の録画が多いと指摘)、Eテレで放映しているくらしの知恵や工夫を教えてくれる「まる得マガジン」も、これは多分やらないぞと思うのは削除しました。例えば炊飯器で炊き込みご飯とかグリルで料理、缶詰料理など料理系。それからテレビ体操とラジオ体操してるからもういいやと体を整える系も消したし、とにかく減らすのが先だ!でお掃除系もバッサリ!
服作りの参考にと画しておいた「すてきにハンドメイド」も師匠だった高橋恵美子先生の番組以外はほぼ削除しました。
さらに家人Aが親切心で(?)ダビング後も残してくれていたらしい番組も削除しました。例えば八ヶ岳とか京都、それに横浜をはじめとする神奈川県などゆかりのある土地の特集やミニ番組などなど。
家事の手を休めてはいけないと録画していた「あさイチ」金曜日のプレミアムトークも、ため込んでいたドラマと同じ理由でほとんど削除しました。
バッサリしていないのは「ファミリーヒストリー」。これは見なくちゃと思いながら溜めている。見たら削除するつもりですが・・・。
思えば我が家のようなド庶民がテレビ用の録画機器に手が届くようになったのは平成の初期なんですよね。それまでは見られなかった番組は諦めるしかなかった。だから、録画しても見ないなら要らないって事。
・・・そういう風に思えるようになったのは、あまりに録画をしまくり過ぎる家人Aが反面教師になっているのも大きいですが、やはり一昨年の激やせ以降、自分の残り時間を意識するようになったからだと思います。
あとどれくらい元気でいられるのか分かりませんが、旅行をはじめ、ちょこちょこ出歩くのが好きな自分が録り溜めた番組すべてを見る時間はないだろうと思うし、録画した時には興味はあったが、今はもうやらないだろうという事もわかって来ました。
あきらめるとは「明らかにする」という言葉を目にすることがありますが、まさにそんな感じです。
家人A、だいぶ年上ですが、未だに全くあきらめていません。150歳くらいまで生きる気満々なのか、あるいは・・・・
