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  私ではございません。家人Aです。

  家系的に甘党。しかもおなかいっぱい食べる。

  甘いものを食べ過ぎて糖尿病の太鼓判を押され、食餌指導を受けるはめとなって、晩御飯2膳⇒1膳として、夜のおやつもやめていた家人Aですが、最近、買い物をお願いした後、レシートを見ると、ずいぶんと甘いものが混ざるようになりました。

  自分しか食べないからと小遣いから払ってくれるのはいいのですが、団子3串入り2パックとか、大手製パンメーカー製の菓子パン4個とか、1日の買い物でひとりで食べるのには多すぎる量です。

  買い物好きなので、週に一回ではなくて、最低でも2回は行くから、分けて買えば賞味期限を気にしないで食べられるのに、これはどういう事だ?
  ちょろっと聞こえてきたのが「昼がグラノーラばかりで飽きたから」というお言葉。

  だいぶ前から我が家の昼食はグラノーラに牛乳かけるというトホホ系になっています。というのは、夫が退職後、在宅になった後の妻の悩みに多い1日中料理をせねばという状態を避けるため。

  以前は家族が在宅で、自分だけが外出する時はカレーなど作り置きを用意して出ました。育ち盛りがいるからこそ出来た事でもありますが、いちいちそれをするのは結構しんどかったです。

  もう家族全員が成人で自分の収入があるのですから、食べたかったら自分で何とかせぇよという事にしました。

  少し年上の方だと「出かける都度、夫のために作り置きするのがしんどい」と健気にもおっしゃっる方もおられますが、それを始めると、特に私のような料理が苦手な人間は大幅に時間を取られ、気軽に外出が出来なくなってしまいます。

  私の周囲に限ってですが、同年代だと、ほぼ「昼は自力で何とかして」みたいです。残念ながら、夫が食事をつくってくれるので楽しいというのは寡聞です(その寡聞なケースでは夫君が退職後はじめた料理にハマり、見た目も美しくおいしそうな週末料理をしてくれるという超羨ましいのもありますし、パン作りに目覚めた夫君のパンが美味という羨ましいのもありますが、今のところ2例のみ)。

  私は小心者なので、自分の分だけ作って食べるという事が出来ないので、おそらく恨めしい、あるいは羨まし気な顔をして見るであろう家人Aが在宅時は自分もグラノーラというパターンが多いのですが、当地での生活になじむにつれ、平均して月に3回くらいは外食する機会があります。

  (外食記録はこちらをご覧ください)



  対しまして、家人Aの外出は数カ月に一度の学校の同級生の集まりと、個人的に会っている唯一の友人との半年に一度あるかないかの機会以外、めったに外食をしないようです。

  食べないで家に戻ってグラノーラか、トップバリューのブランサンドを出先に持ち歩いてやり過ごすレベルみたい。そうそう、2度ばかり都庁界わいに用事があった時だけは職員食堂を利用したと言ってましたっけ。

  もしかしたら、家人Aは極めて単調な昼食にストレスを感じているのかも知れません。

  去年五月の箱根旅行の時のはしゃぎぶりを見ると、声をかけたら大喜びかも知れませんが・・・

  二人で外食すると家計費の負担になるし、会話は弾まないし・・・

  以下、省略! <(`^´)>


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