今日も寒いです。パルシステムの配達が助かります。

  寒いですね〜とお声かけすると、体を動かしているので存外寒くなくて、むしろ猛暑時期の方が大変との事でした。

  前の住まいで加入していた生協でもパルシステムでも冷凍肉は便利に使っていますが、夕方に帰宅して時間がなさそうとか、ご飯作りに疲れたなぁという時に助かるレンチン以外のメニューに鶏そぼろ丼があります。

  午前中か遅くとも午後1番くらいにバラ凍結の冷凍の鶏のミンチをあらかじめシール容器に移して、練り生姜と砂糖・醤油・みりん各大匙1、あるいはパルシステムの希釈型の「便利つゆ」をかけて、ふたをしたらシャカシャカして冷蔵庫に寝かしておきます。
  ご飯が炊きあがるころ、このそぼろはしっとり茶色くなっているのでフライパンで煎り付ければ良いのです。

  が、それだけだと茶飯ならぬ茶色飯になってしまうので、彩りと栄養を考えて炒り卵を添えねば・・・

  とここで邪道技を繰り出すのです。 フライパンのそぼろを退けていったん洗っては面倒なので、卵1個に砂糖少々(カフェ等で出て来てしまうシュガースティックをここで使います。コロナ禍以降、いったん手に取ってしまったら戻しにくくなっているし、さりとてお店の人が廃棄しちゃうのはあまりにもったいないから持ち帰っています)を入れて、シリコンスチーマーに入れてよく混ぜて電子レンジで加熱。

  固まった卵を上からこれで押しまくるのです。

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  ポテトマッシャーでシリコンスチーマーの底は破れないレベルで押すのです。

  すると、本物の炒り卵のような繊細さはありませんが、がさつな私がフライパンで炒るレベルとならあまり遜色のない炒り卵風が出来るので、それを鶏そぼろに添えます。

 これで2色丼ですが、まだ1色欲しいなと思ったら、カニ風味かまぼこをほぐしたり、時季によってはオクラの輪切りを添えたりして、彩りを足します。

 カニ風味かまぼこってなかなか栄養価が高いらしいですね。

 丼が出来たらきざみ海苔をパラパラかけて、味噌汁に、あと1品、野菜料理などを添えればあんまりさみしくは見えない食事となる・・・と思ってます。

  野菜料理で1番簡単なのは、小松菜のざく切りをベーコンと煮たり炒めたりするもの。これまたパルシステムのパラパラベーコンなる、最初から細かく刻まれたベーコンを鍋に投げ入れております。

  冷凍庫・冷蔵庫にサッと作れる食材(含:レンチンで出来る冷凍食品)や乾物・缶詰があると助かります。

  パルシステムに限りませんが、冷凍食品ではあらかじめ刻んであるものやバラ凍結のものはなかなか便利なので愛用しております。

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