今日も氷雨です。おとといは汗をかいてストールベストを外したのに、今日はそのストールベストをしっかり巻いて、さらにコートの前も閉じて歩き、時折傘もさしました。
横浜の友だちと約束していたお出かけです。
穴場というのは、あくまでも移動範囲が横浜〜三浦半島〜湘南(少し遠いと神奈川県央)だった時と、都内に棲息している現状からで、おそらく地元の方にとっては穴場でもなんでもないなじみ深いスポットなのではないかと思いますが・・・
鄙ヨコハマに住んでいた頃には全く気づかなかった川崎市の立ち寄り温泉、ネットで探し出しました。
横浜の友だちと約束していたお出かけです。
穴場というのは、あくまでも移動範囲が横浜〜三浦半島〜湘南(少し遠いと神奈川県央)だった時と、都内に棲息している現状からで、おそらく地元の方にとっては穴場でもなんでもないなじみ深いスポットなのではないかと思いますが・・・
鄙ヨコハマに住んでいた頃には全く気づかなかった川崎市の立ち寄り温泉、ネットで探し出しました。
友人とはJR川崎駅改札内で待ち合わせして、南武線に乗って二駅の矢向という駅から徒歩5分強にある「志楽の湯」という施設です。
落語家さんのお名前みたいだけれど、前もって調べていたら、なんとこの温泉、八ヶ岳西麓にある縄文温泉「尖石の湯」とつながりがあるようです。
私と友人たちが行った「縄文の湯」とは違うけれど、場所的には近いです。友だちが連れて行ってくれた蓼科ハーバルノートにも近い!
ぐっと親近感が湧きました。
矢向駅は首都圏ではよく見かけるタイプのひととおりの買い物は出来そうな商店街がある便利で庶民的な感じの駅ですが、改札口は一つで、志楽の湯は線路を渡って反対側の住宅街の中にありました。
低層の建物で駐車場もあるし、中に一歩入ると、照明の明度を落とした落ち着いた雰囲気で、ここが首都圏の駅近くだとは思えなくなりました。
まず靴を下駄箱に入れて、受付で入浴料をお支払い、タオルも借りまして、お風呂場へ。
八ヶ岳の石を使っているという足元は敢えてごつごつさせているみたいで、刺激的です。
横浜界わいでも見られた褐色の湯で肌にしっとりとからみつく感じ。やや高温気味ですが、寒さで縮んでいた分熱く感じたみたいです。 屋根付きの露天風呂もありました。
友人は結構しっかりつかっていましたが、私は去年の「八峰の湯卒倒事件」の二の舞になって迷惑をおかけしてはいかんと、自戒してやや早めに切り上げました。
お昼はそば処で。天井の高い食堂で窓の外は緑なので、あたかも八ヶ岳のレストラン兼居酒屋にいる感じ。
ミニ丼+そばというランチセット(食後に珈琲がつきます)にグラスビールをとってかんぱ〜い!
最近のお腹の具合から言ったら油分が少なそうなマグロとかシラスが良いと思ったのですが、昨晩、たまたままぐろと釜揚げシラスの手抜き丼にしてしまったので、天ぷら丼にしましたが、サクッと揚がっていておいしく、胃にもたれませんでした。
壁には手書きで様々なつまみになるメニューやお酒の名前が貼られていて居酒屋感もありまして、氷雨の平日にもかかわらず、老若男女問わず、小グループが楽しそうに歓談していました(この施設は5歳以上、完全におむつがとれているお子さんじゃないと同伴できません)。
ゆっくり食事を楽しんだ後、友人はもうひと風呂浴びるとの事で私は奥まったところにある衝立で仕切られた女性用休憩コーナーでゴロゴロしておりました。
マッサージコーナーも併設しているので、アロマオイルの香りがして、照明は暗めで静かな音楽が低い音で流れゆったり・・・ただし、ただいま隣接地でマンションか何かを建築中でその音がどうしても若干耳に入りますが、今の我が家の周囲、四六時中何らかの工事をしていて、耳慣れているので私には大した騒音は思えません。
やがて友人が戻ってきたのも気付かなかったくらい。
しばらく二人でゴロゴロして、そろそろ帰るかと顔を上げたのが15時過ぎ。
施設を一歩出ると、そこはやっぱり町の中。
横浜の友だちと合流するにはちょうど良い距離みたいです。今回来られなかった友だちともまたここに来ようね!と言いながら、川崎駅でお別れしました。
寒い1日ですが、心はあったか。ほっかほか。(^_^)
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落語家さんのお名前みたいだけれど、前もって調べていたら、なんとこの温泉、八ヶ岳西麓にある縄文温泉「尖石の湯」とつながりがあるようです。
私と友人たちが行った「縄文の湯」とは違うけれど、場所的には近いです。友だちが連れて行ってくれた蓼科ハーバルノートにも近い!
ぐっと親近感が湧きました。
矢向駅は首都圏ではよく見かけるタイプのひととおりの買い物は出来そうな商店街がある便利で庶民的な感じの駅ですが、改札口は一つで、志楽の湯は線路を渡って反対側の住宅街の中にありました。
低層の建物で駐車場もあるし、中に一歩入ると、照明の明度を落とした落ち着いた雰囲気で、ここが首都圏の駅近くだとは思えなくなりました。
まず靴を下駄箱に入れて、受付で入浴料をお支払い、タオルも借りまして、お風呂場へ。
八ヶ岳の石を使っているという足元は敢えてごつごつさせているみたいで、刺激的です。
横浜界わいでも見られた褐色の湯で肌にしっとりとからみつく感じ。やや高温気味ですが、寒さで縮んでいた分熱く感じたみたいです。 屋根付きの露天風呂もありました。
友人は結構しっかりつかっていましたが、私は去年の「八峰の湯卒倒事件」の二の舞になって迷惑をおかけしてはいかんと、自戒してやや早めに切り上げました。
お昼はそば処で。天井の高い食堂で窓の外は緑なので、あたかも八ヶ岳のレストラン兼居酒屋にいる感じ。
ミニ丼+そばというランチセット(食後に珈琲がつきます)にグラスビールをとってかんぱ〜い!
最近のお腹の具合から言ったら油分が少なそうなマグロとかシラスが良いと思ったのですが、昨晩、たまたままぐろと釜揚げシラスの手抜き丼にしてしまったので、天ぷら丼にしましたが、サクッと揚がっていておいしく、胃にもたれませんでした。
壁には手書きで様々なつまみになるメニューやお酒の名前が貼られていて居酒屋感もありまして、氷雨の平日にもかかわらず、老若男女問わず、小グループが楽しそうに歓談していました(この施設は5歳以上、完全におむつがとれているお子さんじゃないと同伴できません)。
ゆっくり食事を楽しんだ後、友人はもうひと風呂浴びるとの事で私は奥まったところにある衝立で仕切られた女性用休憩コーナーでゴロゴロしておりました。
マッサージコーナーも併設しているので、アロマオイルの香りがして、照明は暗めで静かな音楽が低い音で流れゆったり・・・ただし、ただいま隣接地でマンションか何かを建築中でその音がどうしても若干耳に入りますが、今の我が家の周囲、四六時中何らかの工事をしていて、耳慣れているので私には大した騒音は思えません。
やがて友人が戻ってきたのも気付かなかったくらい。
しばらく二人でゴロゴロして、そろそろ帰るかと顔を上げたのが15時過ぎ。
施設を一歩出ると、そこはやっぱり町の中。
横浜の友だちと合流するにはちょうど良い距離みたいです。今回来られなかった友だちともまたここに来ようね!と言いながら、川崎駅でお別れしました。
寒い1日ですが、心はあったか。ほっかほか。(^_^)