今日は終日雨降り。のんびりと本を読むことにしました。

DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール
ビル・パーキンス
ダイヤモンド社
2020-09-30



DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ]
DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール [ ビル・パーキンス ]

  原題はDIE WITH ZERO。お金は死ぬまでに使い切っちまえ!というところでしょうか。
  なかなか人気の本らしいですね。今日見たYahoo!記事でも紹介されていました。

  雑なまとめになりますが、老後の心配をしてやりたいこともやらずに金を稼ぐことに注力するより、やりたいことはやれる時にやっておくべし! 豊かな人生はお金やモノではなく思い出による。

  で、最近の私のポリシーと通じるものがあります。

  ただし、著者が述べているのはやりたいことは若者〜壮年期にしておくべしで、高齢者になってからだと少々手遅れの感じがするので、読んでいてやや寂しい気持ちにはなりました。

  家族のために稼ぐのは大事で否定はしないが、子どもが子どもでいられる時期は決して長くないのに、どこかに一緒に出掛けるとか遊ぶなどを後回しにすると取り返しがつかない。

  ・・・ってこれ、高度経済成長期の日本男性を中心とした昭和頭だと耳が痛いんではないでしょうか。

  そういう状態を許してしまった主に妻の側にも非はないとは言えませんが、熟年離婚なども思い出つくりより金、仕事を優先した結果であることが多いようです(もちろん、浮気などもあり)。

  だから、アリとキリギリスに見られるような、若い時働きづめで行くか、キリギリスのように遊びまくって蓄えゼロという極端ではないバランスの取れた人生をおくるべきであり、それには放漫な無駄遣いがよくないのは当然ながら、老後のお金を過大に用意するためにやりたいこともやらずに過ごすべきではない・・というようなことが書いてありました。

  いいこと言ってると思うのですが、それってアメリカだから言えるんでない?と後半に近づくにつれて思ってしまいました。

  なんたって、今の日本、社会保険料やNHK受信料も含む重税感がかなりのものだし、少子高齢化による人手不足に、昨今の情勢による物価高騰などに加えて、地震や豪雨など、いつ襲い掛かるか分からない激甚災害などなど、先行きの不安要素があまりに多すぎます。

  しかも国や自治体はことあるごとに財源不足を訴え、行政サービスや社会保障を削りたがってる。じゃあ、生きて行くためにはそこそこお金を握りしめておかなくちゃ! 節約して、やりたいことも我慢だという気持ちが強くなっても仕方ない状態だからです。

  だからこそ消費も低迷するんですよね。

  アメリカ人の著者の明るい展望に軽い羨望を覚えました。

  そして、本の後半になって初めて自身が黒人であることが述べられていて、自分の頭の中にこの手のサクセスストーリー的書籍を出す人は白人であろうと言う強い思い込みがあるのに気付かされました。

  最初は読みづらいかなと思いましたが、ものの例えなどが分かりやすく、語り口もえらそうじゃないのでスムーズに読めまして、だからこの本人気があるのねと納得です。

  さて、行きたいところに行っておこうのプチバージョンで、昨日は世田谷マダムな友人とまたまた豪徳寺方面に参りましたが、何度も行くと今まで気づかなかった発見があるものです。

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 小田急線豪徳寺駅の改札を出ると待っていてくれる招き猫。

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  何と小田急線の駅構内に横浜銀行のATMがあった。実は隣の梅が丘駅にもあると判明しまして・・・小田急線は神奈川県内を走る距離が長く、出勤や通学、レジャーなどで県民が都内に降り立った時に必要なんだろなぁ、浜銀ATMと想像しました。

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 さらに・・・何と豪徳寺駅チカに前の住まいで愛用していた格安美容院の系列店があった! しかも前より安い(@_@)。これは家人Aに教えてやらなくちゃ!

 世田谷マダムはこの格安カットチェーンを当然ながらご存知ではありませんで、生活レベルの違いを感じた一コマでした。(^^ゞ

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