子育て仲間の友人が誘ってくれ、世田谷区の静嘉堂文庫の美術館の展示ギャラリー部分だけ丸の内にお引越しした静嘉堂@丸の内に初めて行ってまいりました。
風格ある内部。展示品じゃないけれど、紫檀の扉のかつてのエレベーターなども隅っこにちんまりしていました。
展示のテーマは二人ともに形容詞に「鬼」の文字が付く明治期に活躍した絵師と北海道の名付け親でもあるマルチタレント。
自らも絵心のある松浦武四郎氏ではありますが、肝心かなめな著書にはプロの絵師に挿絵をかいてもらうべしと近居の河鍋暁斎にお願いしたようです。
風格ある内部。展示品じゃないけれど、紫檀の扉のかつてのエレベーターなども隅っこにちんまりしていました。
展示のテーマは二人ともに形容詞に「鬼」の文字が付く明治期に活躍した絵師と北海道の名付け親でもあるマルチタレント。
自らも絵心のある松浦武四郎氏ではありますが、肝心かなめな著書にはプロの絵師に挿絵をかいてもらうべしと近居の河鍋暁斎にお願いしたようです。
説明を見ると、精力的に動き回っていた松浦さんは150センチという小柄ながら、展示を見ると長大かつ重たそうなネックレスがお気に入り。
古銭から始まり、さまざまなものを収集した、今どき流行らないマキシマリストタイプであります。河鍋暁斎にお気に入りネックレスをして横たわる自分を釈迦涅槃図の構図にして描いてもらっていますが、次々にコレクションを書き足せと言って、かなり困らせているようであります。
コレクションの中には見落としそうなサイズなのに、国の重文が入っていたりします。
こういう展示を見ると、ミニマリスト上等!ひたすら捨てろ!減らせ!と言っていたら、博物館・美術館に収めるものがなくなっちまうぞ〜という以前からの主張を繰り返したくなります。(^^ゞ
共に天神様信仰もあり、単なる客と絵師という間柄以上にウマがあったのでしょうね。
暁斎の画以外にも松浦さんのコレクションなども展示されていまして、かの辰野金吾の師であり、岩崎邸や鹿鳴館などの設計をしたジョサイア・コンドル先生も弟子入りしたという暁斎さんの影がやや薄い感じの展示でした。
これも暁斎さんの画ではない私好みのもんちっち!
この他、世界に三点しかないという完全なかたちの窯変天目の一つ(国宝)の展示コーナーもあり、小さな宇宙を思わせる美しい茶碗でありました(=撮影禁止アイテム)。
ミュージアムショップにも寄りまして、撮影して広めてくださいとの事。壁にかかっているシャツは窯変天目柄で目立ちます。お値段もなかなか。
窯変天目茶碗のぬいぐるみもあって、1日10個、おひとり様1個限り、転売は禁止と書いてあったので、そういう事してる人がいるんでしょうねぇ。👊
展示を見ている時におなかがぐるぐるなり始めてしまいまして、お楽しみのお昼は地下のレストラン街にて。
静嘉堂文庫にゆかりの岩崎家は初代が土佐の出身だからしょうか、テナントに土佐料理の祢保希(ねぼけ)が入っていたのでそちらを利用しました。にんにくの効いたカツオたたきの定食。さっぱりしたゼリー付きで1400円なり〜。案外とお手頃価格でした。(^_^)
静嘉堂文庫が入っているのは国の重文、明治生命ビル改め 明治安田生命ビル。堂々たる建物であります。
しかし、ちょっと心配になってしまったのは・・・
テナントが埋まっていないのであります。コロナ禍真っただ中のリゾナーレ八ヶ岳みたい。(^^;)
この傾向は続いて行った銀座東急プラザでも同じでした。友人が商品を確かめたいと地下のショップに寄った後、上階のHAPPY ART MOVEMENT ロメロ・ブリット展 at 東急プラザ銀座を見ましたが、上に上がるまでの間、結構埋まっていないスペースやシャッターが下りっぱなしのスペースがありました。
麻布台ヒルズが出来たての時、通訳ガイドの友人が見に行って「テナントが入っていないところが多い」と言っていましたし、虎ノ門ヒルズの端っこに行った時にも活気を感じなかったのですが、高いテナント料を払うだけの余裕がないのか、テナント料に見合うだけのお買い上げが見込めないのか・・・いずれにせよ日本が貧しくなっていることを実感させられました。(´・ω・`)
HAPPY ART MOVEMENT ロメロ・ブリット展 at 東急プラザ銀座は入場無料。
全然知らなかった方ですが、ブラジル出身の人気アーティストでご本人直筆の作品についているお値段は前の住まいの売却代金では買えない金額でありました。(;´Д`A ```
それを見てしまうと一体数万円のぬいぐるみや、100万円を切れるリトグラフがとてもお安く見えてしまうのですが・・・もちろん買えないよ〜。飾れる場所もないし。
昨日ほどの暑さではありませんでしたが、お堀端から銀座まで歩き、どっかでお茶しようよと言っても満席だったりしましたが、最後に見つけた鳥取県と岡山県のアンテナショップの二階で冷たいものでホッとひと息でした。
大山の牛乳を使った季節のジェラート。今日の果物はイチゴでした。
眼福と口福の楽しい1日でした。
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古銭から始まり、さまざまなものを収集した、今どき流行らないマキシマリストタイプであります。河鍋暁斎にお気に入りネックレスをして横たわる自分を釈迦涅槃図の構図にして描いてもらっていますが、次々にコレクションを書き足せと言って、かなり困らせているようであります。
コレクションの中には見落としそうなサイズなのに、国の重文が入っていたりします。
こういう展示を見ると、ミニマリスト上等!ひたすら捨てろ!減らせ!と言っていたら、博物館・美術館に収めるものがなくなっちまうぞ〜という以前からの主張を繰り返したくなります。(^^ゞ
共に天神様信仰もあり、単なる客と絵師という間柄以上にウマがあったのでしょうね。
暁斎の画以外にも松浦さんのコレクションなども展示されていまして、かの辰野金吾の師であり、岩崎邸や鹿鳴館などの設計をしたジョサイア・コンドル先生も弟子入りしたという暁斎さんの影がやや薄い感じの展示でした。
これも暁斎さんの画ではない私好みのもんちっち!
この他、世界に三点しかないという完全なかたちの窯変天目の一つ(国宝)の展示コーナーもあり、小さな宇宙を思わせる美しい茶碗でありました(=撮影禁止アイテム)。
ミュージアムショップにも寄りまして、撮影して広めてくださいとの事。壁にかかっているシャツは窯変天目柄で目立ちます。お値段もなかなか。
窯変天目茶碗のぬいぐるみもあって、1日10個、おひとり様1個限り、転売は禁止と書いてあったので、そういう事してる人がいるんでしょうねぇ。👊
展示を見ている時におなかがぐるぐるなり始めてしまいまして、お楽しみのお昼は地下のレストラン街にて。
静嘉堂文庫にゆかりの岩崎家は初代が土佐の出身だからしょうか、テナントに土佐料理の祢保希(ねぼけ)が入っていたのでそちらを利用しました。にんにくの効いたカツオたたきの定食。さっぱりしたゼリー付きで1400円なり〜。案外とお手頃価格でした。(^_^)
静嘉堂文庫が入っているのは国の重文、明治生命ビル改め 明治安田生命ビル。堂々たる建物であります。
しかし、ちょっと心配になってしまったのは・・・
テナントが埋まっていないのであります。コロナ禍真っただ中のリゾナーレ八ヶ岳みたい。(^^;)
この傾向は続いて行った銀座東急プラザでも同じでした。友人が商品を確かめたいと地下のショップに寄った後、上階のHAPPY ART MOVEMENT ロメロ・ブリット展 at 東急プラザ銀座を見ましたが、上に上がるまでの間、結構埋まっていないスペースやシャッターが下りっぱなしのスペースがありました。
麻布台ヒルズが出来たての時、通訳ガイドの友人が見に行って「テナントが入っていないところが多い」と言っていましたし、虎ノ門ヒルズの端っこに行った時にも活気を感じなかったのですが、高いテナント料を払うだけの余裕がないのか、テナント料に見合うだけのお買い上げが見込めないのか・・・いずれにせよ日本が貧しくなっていることを実感させられました。(´・ω・`)
HAPPY ART MOVEMENT ロメロ・ブリット展 at 東急プラザ銀座は入場無料。
全然知らなかった方ですが、ブラジル出身の人気アーティストでご本人直筆の作品についているお値段は前の住まいの売却代金では買えない金額でありました。(;´Д`A ```
それを見てしまうと一体数万円のぬいぐるみや、100万円を切れるリトグラフがとてもお安く見えてしまうのですが・・・もちろん買えないよ〜。飾れる場所もないし。
昨日ほどの暑さではありませんでしたが、お堀端から銀座まで歩き、どっかでお茶しようよと言っても満席だったりしましたが、最後に見つけた鳥取県と岡山県のアンテナショップの二階で冷たいものでホッとひと息でした。
大山の牛乳を使った季節のジェラート。今日の果物はイチゴでした。
眼福と口福の楽しい1日でした。













