と言うのは私の考えではございません。
昨日、金田一春彦記念図書館で借りた新書のタイトルです。
いやぁ、こんなタイトルの本を置けちゃう我が村は田舎だと思ってないのか、相当な自信があるか、何にも考えず書評に掲載されてたから購入したのか、そのどれなんだろう?
と考えつつも、タイトルのえげつなさに惹かれて手に取り借りたヤツです。
図書館に入り、大人向け書籍コーナーの最初に目につく『書評が掲載された本』を集めた棚にありました。
いろいろ探すのが面倒くさい時はまずこの棚を見るのが私にとっては手間要らずです。(^^)
著者いわく、田舎と言っても東京に近い埼玉や千葉の田舎と、都市部と遠い田舎では様相が違い、フェードアウトせざるを得ないのは後者だと述べています。
著者自身、東京から出向いて一時的に研究する学者さんではなくて(そう言うスタイルだと田舎の人たちはいい顔しか見せないので、実情と乖離)、東京とはすっごく遠い大隅半島に暮らし、そこでのフィールドワークや地元の人への聞き取りなどから、どうして田舎から若者がいなくなり、過疎になるのかを紐解いています。
そして政府が長年に渡り行なって来た田舎の活性化のためのプロジェクトに疑問を投げかけています。
ぶっちゃけて言えば、滅びるなら滅びちゃえばいいじゃんと言う考え方です。
こう書くと乱暴そうですし、活性化の手段としてカジノはどうかなんて書いてあったり、賛同し難い部分もあるのですが、言わんとしてる事はわかる気がするところもあります。
田舎の人たちは現状維持を好み、はみ出た事を好まない、なぁなぁで生きていける、と言うか、能力が高くやる気もある人たちがやり甲斐を感じられる仕事がないので、補助金を当てにするしかなくて、なぁなぁでやるしかない。
国が保護している状態の公務員(特に自治体の長は高給取り)の安定所得が平均収入を上げているので、表向けの数字を見る限り、大都市より低いもののまぁそこまで酷くはないように見えるだけ、実態は低所得者が多く、田舎と呼ばれる地域の中の場所にもよるが生活保護受給率も高いそうです。
率直に申します。
私、八ヶ岳山麓は大好きだし、友だちも好きですが、彼女たちは当地では勝ち組側なんですわ。
田舎に限らずですが、年をとってクラス会や同窓会に出席するのは、それなりの人生を送れた人たちばかりと言いますが、高校の同級生たちはまさにそれ。
そして職業は圧倒的に教員を中心とした公務員率が高い。民間企業に勤めてたり自営業の同級生は少ないです。
しかも、大きな声では言えませんが、やる気のない公務員の悪口を言ってるのを聞いて、どうしてそんなのが受かったの?と尋ねるとコネ採用という話がポロッと😓
この本の著者の言う田舎では情実で決まるってのがまさに当てはまるんですわ(この部分、後で削除してしまうかもです💦)
そんなのおかしい!というような正論を言うと弾かれます。来たりものと呼ばれる移住民が変な事言うならまだしも、地元の育ちでそんな事を言うのは許されないものと思われます。
話を元に戻しますと、田舎は補助金(もちろん原資は税金)で回る経済なので、やってるふりをするのはとても大事。
やってるふりの一環として、一人で充分に出来ることを数人で分けてやったりする非効率さ。
一方で専門職を極められない何でも屋にならざるを得ない職場では、あれもこれもやらされる年少者がサービス残業、早出はフツーのブラック労働状態で、美味しいところは上長が取るとも。
上長は責任を取りたくないので失敗のない前例主義を貫き、次世代にも踏襲を強い、うまくいかないことがあれば退職した誰かのせいにしてなぁなぁと丸めるのが状態化。
感情で物事を進める、高齢者がいつまでも引かず、自分流の正義を押し付ける人が多い、出る釘は打つ……etc.etc.
そう言う状況に耐えられない若者は出て行ったきり戻らず、やる気のない向上心のない人間がゆるく、先々を考えず暮らしているのが田舎なんだそうです。
まぁ、すごい事言うよと思いますが、のんびりした生き方をしたい人たちはそれも幸せだし、現状維持の先細りで滅びるのもありだろうというのが著者の論。
いやな事言ってるようでも説得力があるのは、この本を出すに当たり、インタビューや調査で当事者である大隅半島の人たちの協力が得られていて、出版前に一読してもらい、賛意を得ているという記述と、いやらしいと言う批判は田舎に対してだけではなく、都会的思考の自分にも向けているからです。
途中まで、田舎ひいきの身としてはなんじゃこれでしたが、読み進めるうちに、これって田舎の話じゃないよね、日本全体の話じゃない?
と思えてきました。
補助金でまわすって、公金チューチューよね。
そしてコロナ禍の時の思いやりというフレーズをもってのワクチン接種強要やマスク警察の出現と言う田舎あるあるの勝手な正義感に基づく同調圧力の強さ。
責任感を持ってとか責任を痛感とか答弁しながら、全然責任を取らない政治家たち。ここんところの得意技がやってるふりと呼ばれがちなのはネット上でもしばしば見かけます。
老害と呼ばれる程、いつまでも後進に譲りたがらない人たち(特に政界に多い😅)。
目先の人件費カットに走り、人材を大事にせず悪条件のブラック労働を強いてきた企業。
日本のかなりの部分で著者の言う田舎のいやらしさがまかり通っているんだから、そりゃ停滞するよな。
僻地やがては限界集落となる田舎は静かに滅びて行くのでしょうけれど、日本はどんなふうにジタバタしつつ滅びの道を辿るのか?
もはや出生率を上げるのはほぼ絶望的となりましたが、滅びの道を歩むのを止めることは出来るのか?
……とひとごとのように書く。
まぁ自分が生きてる間はなんとかなるんじゃない?
⇒それが田舎の人の向上心の無さと重なる我が身です。f^_^;

昨日クルマを動かしたので、新たな場所の草むしりをしていて見つけたネジバナ。
我が庭では初めて見ます。どこから来たのかな? 増えるといいなぁ🎵
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昨日、金田一春彦記念図書館で借りた新書のタイトルです。
いやぁ、こんなタイトルの本を置けちゃう我が村は田舎だと思ってないのか、相当な自信があるか、何にも考えず書評に掲載されてたから購入したのか、そのどれなんだろう?
と考えつつも、タイトルのえげつなさに惹かれて手に取り借りたヤツです。
図書館に入り、大人向け書籍コーナーの最初に目につく『書評が掲載された本』を集めた棚にありました。
いろいろ探すのが面倒くさい時はまずこの棚を見るのが私にとっては手間要らずです。(^^)
著者いわく、田舎と言っても東京に近い埼玉や千葉の田舎と、都市部と遠い田舎では様相が違い、フェードアウトせざるを得ないのは後者だと述べています。
著者自身、東京から出向いて一時的に研究する学者さんではなくて(そう言うスタイルだと田舎の人たちはいい顔しか見せないので、実情と乖離)、東京とはすっごく遠い大隅半島に暮らし、そこでのフィールドワークや地元の人への聞き取りなどから、どうして田舎から若者がいなくなり、過疎になるのかを紐解いています。
そして政府が長年に渡り行なって来た田舎の活性化のためのプロジェクトに疑問を投げかけています。
ぶっちゃけて言えば、滅びるなら滅びちゃえばいいじゃんと言う考え方です。
こう書くと乱暴そうですし、活性化の手段としてカジノはどうかなんて書いてあったり、賛同し難い部分もあるのですが、言わんとしてる事はわかる気がするところもあります。
田舎の人たちは現状維持を好み、はみ出た事を好まない、なぁなぁで生きていける、と言うか、能力が高くやる気もある人たちがやり甲斐を感じられる仕事がないので、補助金を当てにするしかなくて、なぁなぁでやるしかない。
国が保護している状態の公務員(特に自治体の長は高給取り)の安定所得が平均収入を上げているので、表向けの数字を見る限り、大都市より低いもののまぁそこまで酷くはないように見えるだけ、実態は低所得者が多く、田舎と呼ばれる地域の中の場所にもよるが生活保護受給率も高いそうです。
率直に申します。
私、八ヶ岳山麓は大好きだし、友だちも好きですが、彼女たちは当地では勝ち組側なんですわ。
田舎に限らずですが、年をとってクラス会や同窓会に出席するのは、それなりの人生を送れた人たちばかりと言いますが、高校の同級生たちはまさにそれ。
そして職業は圧倒的に教員を中心とした公務員率が高い。民間企業に勤めてたり自営業の同級生は少ないです。
しかも、大きな声では言えませんが、やる気のない公務員の悪口を言ってるのを聞いて、どうしてそんなのが受かったの?と尋ねるとコネ採用という話がポロッと😓
この本の著者の言う田舎では情実で決まるってのがまさに当てはまるんですわ(この部分、後で削除してしまうかもです💦)
そんなのおかしい!というような正論を言うと弾かれます。来たりものと呼ばれる移住民が変な事言うならまだしも、地元の育ちでそんな事を言うのは許されないものと思われます。
話を元に戻しますと、田舎は補助金(もちろん原資は税金)で回る経済なので、やってるふりをするのはとても大事。
やってるふりの一環として、一人で充分に出来ることを数人で分けてやったりする非効率さ。
一方で専門職を極められない何でも屋にならざるを得ない職場では、あれもこれもやらされる年少者がサービス残業、早出はフツーのブラック労働状態で、美味しいところは上長が取るとも。
上長は責任を取りたくないので失敗のない前例主義を貫き、次世代にも踏襲を強い、うまくいかないことがあれば退職した誰かのせいにしてなぁなぁと丸めるのが状態化。
感情で物事を進める、高齢者がいつまでも引かず、自分流の正義を押し付ける人が多い、出る釘は打つ……etc.etc.
そう言う状況に耐えられない若者は出て行ったきり戻らず、やる気のない向上心のない人間がゆるく、先々を考えず暮らしているのが田舎なんだそうです。
まぁ、すごい事言うよと思いますが、のんびりした生き方をしたい人たちはそれも幸せだし、現状維持の先細りで滅びるのもありだろうというのが著者の論。
いやな事言ってるようでも説得力があるのは、この本を出すに当たり、インタビューや調査で当事者である大隅半島の人たちの協力が得られていて、出版前に一読してもらい、賛意を得ているという記述と、いやらしいと言う批判は田舎に対してだけではなく、都会的思考の自分にも向けているからです。
途中まで、田舎ひいきの身としてはなんじゃこれでしたが、読み進めるうちに、これって田舎の話じゃないよね、日本全体の話じゃない?
と思えてきました。
補助金でまわすって、公金チューチューよね。
そしてコロナ禍の時の思いやりというフレーズをもってのワクチン接種強要やマスク警察の出現と言う田舎あるあるの勝手な正義感に基づく同調圧力の強さ。
責任感を持ってとか責任を痛感とか答弁しながら、全然責任を取らない政治家たち。ここんところの得意技がやってるふりと呼ばれがちなのはネット上でもしばしば見かけます。
老害と呼ばれる程、いつまでも後進に譲りたがらない人たち(特に政界に多い😅)。
目先の人件費カットに走り、人材を大事にせず悪条件のブラック労働を強いてきた企業。
日本のかなりの部分で著者の言う田舎のいやらしさがまかり通っているんだから、そりゃ停滞するよな。
僻地やがては限界集落となる田舎は静かに滅びて行くのでしょうけれど、日本はどんなふうにジタバタしつつ滅びの道を辿るのか?
もはや出生率を上げるのはほぼ絶望的となりましたが、滅びの道を歩むのを止めることは出来るのか?
……とひとごとのように書く。
まぁ自分が生きてる間はなんとかなるんじゃない?
⇒それが田舎の人の向上心の無さと重なる我が身です。f^_^;

昨日クルマを動かしたので、新たな場所の草むしりをしていて見つけたネジバナ。
我が庭では初めて見ます。どこから来たのかな? 増えるといいなぁ🎵

