新NISAやってないし、去年バタバタと上場廃止した企業の公開買い付けしたっきりで、なーんにもせんでおります。

　　独身時代に親に勧められてちょっとやった投資、バブルの時にはわあいヽ(´▽｀)/と言う事もありましたが、文字通り紙くずになってしまったこともあります。

　　自分で購入した株に相続で貰った株を合わせてもそんなにたくさん持っていないし、値動きをいちいち見てないズボラなので、一喜一憂がないのです。

　　失敗したらあちゃーと言う感じですが、そこまで落ち込まないし、含み益が増えてるようならニマニマするけど、だからって動かさないので、本当に投資向けじゃない性格してます。

　　先が見通せないのは祖父母の代からで、どっかに行って出て来ませんが、すごい高値で買ったのに終戦で紙くずと化した母の名前が裏書きされた南満州鉄道の株券を見だことがあります。

　結局、余剰金を全部投資に回さないでいたから、実家の人たちも失敗したとか言いつつ、それぞれの天寿を全う出来たのでしょう。

　大阪の中之島にある中央公会堂、国の重文のとてもすてきな建物ですが、この建物を建てる資金を寄贈した株仲買人、岩本栄之助氏は相場の読みに失敗、自死されています。

　　かなり以前、公会堂を近くから見た時の日記が出て来ました。

　　例によって他の項目でだら長いのです写真だけご覧ください。f^_^;

　投資にありったけつぎ込んでしまうと、成功した時はいいけど、失敗した時は人生から降りたくなってしまう。

　ドドドと投資できる胆力があり、カンも良い人じゃない凡人は中途半端と言われようが、やっぱりほどほどにしとくですね。

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