今日は朝からほぼ雨降りです。

 室内はじっとりして、洗濯しても絶対乾かないのがわかっているので、昨晩のシャワー後に使うタオルを通常のバスタオルからガーゼのフェイスタオルに切り替えて、洗濯自体サボリました。

IMG_6386

  ウサギ山小屋って、秋から初夏まではさほどでもないですが、梅雨入りから秋口までは森の中で、午後から雨が降るために、とにかく湿気ます。

  なので洗濯物が乾かないだけではなくて、黴もすごく発生しやすいです。

  特に洗濯機は1シーズンも使うと、ピロピロワカメと呼ばれる一見してワカメみたいな黒いカビが発生する状態でした。

  ピロピロワカメはウサギ山小屋に限らず、湿気のある場所に設置された洗濯機に発生しがちで、洗い上がりの洗濯物に黒いのがこびりついたりする洗濯担当者にとって悩ましい存在であります。

 だからこそピロピロワカメと言う言葉が主に主婦業界ではある程度浸透しているのですが、定期的な洗濯槽洗浄などしても、また出て来る厄介もので、留守期間の長いウサギ山小屋ではイタチごっこ状態になるので、諦めていました。

  ところが今春から何回か来て気がついたのですが、しばらくぶりに山小屋の洗濯機を使えば漏れなく出て来たピロピロワカメが激減してました。

  梅雨を経ている今回の滞在し始めでもピロピロワカメがほぼ見られないのは嬉しい驚きであります。

  今までと何が違うのかと言えば、わかっているのは一つだけ。

  昨年から洗濯用洗剤をセスキ炭酸ソーダをメインにした事!

  利用し始めた理由は下水が整備されていない当地の環境のため、合成洗剤ではなくて液体石けんを使うようにしていたけれど、物価高騰と共にどんどん値上がりしてしまったからでした。

  石けんは洗浄力はあるけれど、合成洗剤に比べて使用量が多めになり、それだけお高くつくのですよね。

  ちなみにピロピロワカメの発生は石けんか合成洗剤かは関係ないみたいです。

  セスキ炭酸ソーダの洗浄力がなかなか優れものである、と言うのはわかったし、液体石けんよりは安いから、ウサギ山小屋ではこれだ!

  セスキが環境に対してどんなふうに作用するの?ってのは環境問題に注力している各種生協で扱ってるんだから、合格でしょうよ、で敢えて追求はしておりません。f^_^;


 一般的な洗濯用洗剤に含まれているカビに好かれる成分、多分セスキ炭酸ソーダには入っていないのか、強い洗浄力で洗濯槽についたカビのエサになる何かを落としてしまうのか、そのあたりのことも調べず想像するだけで使っておりますが

  結果良ければすべて良し!😉

人気blogランキングへ