旅友の世田谷マダムが意外にも金沢は一度も行ったことがないと言うので、今秋行ってみますかねという話をしていました。

  とりあえず宿泊経験のある香林坊の東横インを押さえてみましたが、最近連絡があり北陸応援割の第三弾があるのを教えて貰った浦島太郎です。

  マダム調べによると既に販売開始の楽天トラベル等は早々と割引上限に達したとのこと。

  じゃあ狙うはANAだ!

  そう思ったのは三年前の成功体験があったからでした。

 この時はかなりスムーズに予約が出来たし、時期的に紅葉も楽しめたので柳の下の二匹目のドジョウを狙いました。


  けど、甘かったわ。

  販売開始時刻の14時にANAのサイトから応援割の専用ページに入ったまでは良かったのですが、ホテルの位置関係がわからずGoogle地図を広げたり、ちょっと口コミを見ようとしたりしたのが悪かったようです。

  残室数を見て大丈夫と決定したホテルは部屋が無いと回答。それで行きつ戻りつしていました。別のホテルで再トライしてもダメ。

  ハタと気付いたら、応援割の専用ページにあった割引ツアー申し込み用の枠がグレーに変わりアクセス不可。

  応援割の案内にも販売終了の文字が……

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  皆様、なんと言う早わざでしょうか。

  この迷っている間に何も買えなくなるパターン、既視感があります。

  かつてアイスショーのチケットの購入画面で席種や場所をどうするかウダウダしていたら残席ゼロになった苦い経験。

  財力と体力とトイレ問題のためフィギュアスケート関係で出かけることがめっきり減って、すっかり勘が鈍りましたわ。

  マダムに取れなかったよ〜🥺とお詫び連絡したら、お疲れ様と労ってくれました。

  東横インが取れてるんだから、自由度の高い北陸新幹線使えばいいとのありがたいお言葉です。

  やっぱりジパング倶楽部入ろうと決心しつつあります。

  安旅派ではなかったはずのマダムですが、ひとり一室の東横インがすっかり気に入ってしまったようで、10泊したら無料で1泊が楽しみとの心強いお言葉であります。

  テキパキ動けない、トイレは近い、寝てる間に歯ぎしりしたりいびきかいたり、たまにプーなんてことも出て来るお年頃です。

  若い頃のように夜通し喋りたいこともなく、昼間に動けば夜がもたない、疲れりゃ大いびきでもあります。

  シニア旅、連泊ならばひとり一室がだんぜん楽ですわ。

(7月の伊東園利用時も同料金だったので、ひとり一室にしましたが、大部屋旅を何回か共にして来た友人の一人がよく眠れたと喜んでくれました)

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