最初に骨密度測定しましょうと言う事で、レントゲン室と兼用になっているお部屋で着衣のままで寝台へ。

　　プラスティックや金属が背骨と腰骨あたりにひっかかっていないならOKだそうで、パンツやらスカートやらのゴムは大丈夫との事でした。腹巻も障りないようであります。

　　ほのかな音はするし、たぶん、暑さ除けのための冷風もかかるけれど、静かなものです。

　　先に診察室に入ってられた患者さんが終わってから呼ばれました。

　　「お変わりありませんか」とか聞かれないうちから「草むしりしたら腰が痛いです。瞬間的にダブルクリップで肉をはさまれたみたいに痛いです」と言ってお医者様に笑われました。

　　気になるならレントゲン撮りますよと言われて、目の前に掲示されている自分の骨の画像は3月の初診の時のもので、骨密度を測定するのは単に骨の状態を計るだけで、画像は出て来ないと初めて知りました。

　　この1年、歯科医やら健診やらでレントゲン撮影がふだんよりぐっと多いので、様子見と言う事にさせてもらいましたが、先生いわく、ちょっとしたきっかけで腰痛は起きるし、もし圧迫骨折とか脊椎管狭窄症の類ならおそらく違う痛みが出るはずとの事です。

　　つまり日にち薬で待つしかないのだ。看護師さんが湿布薬出しましょうかと言ってくださったけれどかぶれるのでお断りしました。スティックのすーすーするのがまだあるからそれを塗るわ。

　　気になる骨密度の数字ですが・・・やったぁ！

　　骨の形がはっきりわかるほどゴツゴツで状態が悪そうな気がする背骨の方が状態が良く、長年に渡り丈夫なはずだと信じて来た大腿骨の方が良くないのですが　　

・背骨（前回）若年成人の平均骨密度と比較すると91%　　同年代の骨密度と比較すると109%
　　　（今回）若年成人の平均骨密度と比較すると97%　　同年代の骨密度と比較すると118％
　　　　　　
・大腿骨(前回）若年成人の平均骨密度と比較すると69%　　同年代の骨密度と比較すると84％
　　　　(今回）若年成人の平均骨密度と比較すると75%　　同年代の骨密度と比較すると94％

　　わ〜い　ヽ(^o^)丿

　　大腿骨の数字、テストで貰ったら嬉しい気持ちになる数字ではありませんか（100点は高望みだと思うタイプです）。

　おとといの歯科検診でもプラリア治療を続けて問題のない状態ですと言われていたところに数字がぐっと良くなったので、心なしか腰痛も軽くなったような・・・(^^ゞ

　子どものころの日本脳炎の予防接種並みの痛さのプラリアをブスっと打っていただきまして、だいたい1週間後くらいに血液検査にいらしてくださいという事でめでたく終わりました。
　
　　気持ちが明るくなったし、スムーズに検査と治療が終わったので、ちょっと足を延ばして、ついでにご無沙汰の内科にも寄ってみました。混んでいたらやめようと思ったのですが、何故か珍しく空いていました。

　　私が受診を終える頃にはいつも通りかなり待たねばな状態になっていてラッキーでした。

　　こちらは先生に夏休み中の様子をお話しして、生クリームタプタプのごちそうで調子が悪くなるのはアレルギーの可能性はあるかもとのお言葉でしたが、まぁ、大過なく、高脂血症治療薬とビタミン剤を処方していただきました。

　　近くの薬局に行って、支払いでジパング倶楽部のクレジットカードを初お試し。

　　さらにもう一か所行くぞぉ！と2か月半ぶりに格安美容室でヘアカット。こちらもタイミングよく空いていました。

　　クルマに乗ってると、信号がすいすい引っかからない日と、その真逆に片端から引っかかってしまう日がありますが、今日の各機関巡りはまるで信号がいつも青みたいな感じでした。

　　唯一、何かなぁ‥と思ったのは来年のダイアリーを探しに行った最寄りのダイソー、手帳の取り扱い種類がすごく少なくて、お気に入りのタイプは全く在庫なしで買えなかったことですが、まっ、いっか〜。



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