今年はかつてない猛暑の後に雨続きでお山の農作物は今ひとつ。そんな中でお送りいただいた希少な貴重品！

　そもそもあまりの暑さに昨年に比べると足を運ぶ回数が激減したのもありますが、三分一湧水館ではついぞ見かけることがなかった借用鬼灯を今年も食べることが出来て感謝です。

　　暑かった分、完熟度が高くより甘い実でした。

　　そして謎の物体はこんな形。鮮やかな赤紫でトゲトゲした姿がかわいいです。



　ローゼルと言ってハイビスカスティーの元にもなるスーパーフード。

　アオイ科でありフヨウの仲間、ハイビスカスや立葵、そしてムクゲも親類ですが、教えていただいたようにこれをボットに入れて熱湯を注ぎます。



　　ウルトラマンか大五郎か、三分待つのだぞ（大五郎が分かる方は年齢近そうですね😙）。





　見るからに美しい水色（すいしょく)のハーブティーの出来上がり。

　酸味があり、はちみつなどを入れていただくとより美味しくなるとのことですが、最初の一杯はこのままで自然な風味を楽しみます。

　　酸っぱい系は好きなので色の美しさも相まって元気が出て来ます。

　　淹れ終えた後の実も食べられるとのことなので早速いただきました。

　　トゲトゲした部分が口に残るので、これは梅干しのタネの要領であとで出しますが、プリッとした歯ざわりで、お肌きれいになるかも？！と言う栄養感があります。

　　以下Wikipediaからの棒引きですが

ローゼルは、 花や果実（正確には肥大した萼と苞)をハーブティー、「ハイビスカス・ティー」に利用する。 ハイビスカス・ティーは赤く、クエン酸などの植物酸が豊富で酸味がある。さわやかな嗜好飲料として、ビタミンCやペクチンなどが豊富なため風邪や咽頭痛の薬としても使用されている^[2]。また、利尿作用や穏やかな下剤としての作用などからダイエット効果を謳った使用法や商品もある。

　　……そうです。

      今日は朝からどんよりしたお天気で、昨日張り切りすぎたせいがあるのかないのか、どうも気分がぼよよ〜んでしたが、おかげさまでシャキッとして来ました。

　　やっぱり自然のもの、しかもつくっている方の顔が見えるものはいいですね。

　　ごちそうさまでした。

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