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  63円ではがきを投函できた最後の日の風景印です。

  豪徳寺、招き猫と小田急線ロマンスカーの図柄。

  月曜日、世田谷マダムと別れた後、見つけた郵便局で有効期限切れを待つ楽天payで払って、その場で走り書きしたものです。
  ここ何年間か、旅先で郵便局を見つけたら、時間が許す限り立ち寄って「風景印ありますか?」と窓口でお尋ねして、ありますとお返事があったらハガキを買って、その場でそそくさと書いています。

  あて先は子育て仲間の友人と自分。

  もともと風景印の事は子育て仲間の友人たちから教えてもらいましたが、その後、体調を崩した友人にお見舞いのような感じで送るついでに、じゃあ、自分にもという事で2枚買っています。

  私の字がなければねぇという状態の汚文字の文面が申し訳ないのですが、真っ白なまんまじゃあまりに味気ないしでだだだだだ〜と書き込んでいます。

  本当は現地で絵はがきを買って郵便局で切手を買って風景印をお願い出来たら良いとは思いますが、もしも郵便局に立ち寄れなければ空振りになるので、まいど出たとこ勝負です。

  個人旅行ではもちろん、クラブツーリズムのようなパッケージツアーでも郵便局を見つけたら、迷惑がかからない範囲で立ち寄っています。

  旅先ではスーパーを利用すると面白いと言いますが、郵便局もなかなか良いです。

  どの局も親切であたたかい感じなのが好きですし、窓口に来ている地元のお客さんと局員さんの話す雰囲気に土地柄が感じられるし、局内のしつらえなどからもその土地の空気が伝わって来るように思います。

  人気の続く御朱印集めもすてきだとは思いますが、それを目的にしてしまうと、並んで待つことになって、ツアー参加だとせつろしいですし、行程内でまわる神社仏閣でコンプリートしないと何だかなぁ気分になりそうなので、個人的には「行けなかったらそれでもいい」「行けたらラッキー」な郵便局の風景印が好きです。

  ついでに言うと、各観光スポットやサービスエリア、パーキングエリアのスタンプも好きです。

  写真の風景印のはがき、実は昨夕5時ころにポストチェックした時間帯には届いていませんで、今朝、ゴミ出しに行く時に覗いたら入っていました。

  郵便配達、おそい時間まで頑張っておられるのですね。

  はがきが63円から85円に、封書が84円または94円から110円になろうとも、土日祝日の配達がカットされようと、配達日数がかかるようになったと言っても、目に見えて人手不足の折、日本全国にこの料金で届くのはありがたい事だと思います。_(._.)_

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