楽しみにしていた毎朝の朝ドラこと朝の連続テレビ小説「虎に翼」が終わってしまいました。

  「らんまん」「ブギウギ」と3作続いて、実在の人物がモデルのドラマで自分にとっては当たりの連続という感じで楽しんでいたので、久しぶりの現代ものですが・・・

  ごめんなさい。

  ギャルが苦手なのです。自分の美的センスとかけ離れているのが大きいです(センスがないヤツが何いうかよというツッコミはなしで🙇)。だって私は琳派みたいなすっきりが好きなんだもん♪ 

  ドラマだから多分デフォルメしているだろうし、パッと見でなんかなぁというタイプが個人的に知り合うと実はすごく良い人だという経験は、はるか昔運転免許を取るための合宿で、未成年なのにタバコぷかぷかやってた見るからに突っ張り兄ちゃんが実は思いやりもあるすごく優しい男性(年上の女性と授かり婚していてのろけもいっぱい聞かせてもらいました)だったという経験ほかからも理解しています。
 
  逆にパッと見端正で常識あって良さそうげな人が実はとんでもないモンスター、サイコパス気質だったという経験もしています。

  だけど、あの格好、しゃべり方でつるんで来られると圧が強すぎる〜。

  しかもヒロインを頭にしようと、執拗に追い掛け回す姿勢に共感出来ないのです。

  主題歌と共に流れる画面を見ると、この後、ヒロインもギャルとなるらしいですから、当面ギャルを見続けなくてはいけないというのが苦痛であります。

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  批判したいのではなくて、あくまでも生理的、個人的好みです。

  なら書くなと言われそうですが、書きたい、言いたいのよ〜。お好きな方ごめんなさい。

  私は子どものころ「虫愛づる姫」とあだ名されたくらい、平気で虫とお付き合いできるタイプで、今もすごく好きなわけじゃないですが、虫が出た途端に青くなって、即殺虫剤を手にしたり、虫がいるから高原に魅力を感じないという(実際にいるのです、そういう友だち)タイプではありません。

  虫がすごく苦手な人は、おそらくただいま自粛中の香川照之さんがカマキリ先生に扮していた「昆虫大好き!」など見る気もしなかったのではないかと思いますが、結構楽しく見ていた身としては、もったいないなぁとは思うけれど、生理的に受け付けないものを無理に見る事はないじゃんと思うし、あの番組苦手と言う意見があっても当然だと思います。

  対象が人間以外の生き物とか物、事象などではないだけに誤解を招きかねない懸念はありますが、虫が苦手な方の抱く感覚と同じようなんです。

  ギャルが好きな方たちと美的センスが違うのと、あと、自分がいつも誰かといっしょじゃないとという人との距離感が近すぎる(ように見える)生き方が苦手なのも大きいだろうなと思います。

  きっとこんな風に思えてしまうのはきっと演じている俳優さんたちが上手だからなのよね。関係者の皆様、ほんとうにあいすみませんです。🙇🙇🙇

 
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