やれやれ、やっとお米が買えました。

  多分、スーパーに行けばもうお米の扱いがあると思うのですが、今や5キロの袋を店から家まで運ぶのがしんどいので、スーパーのお米コーナーは見ないで、玄関先まで届けてくれるパルシステムに一途に申し込んでいたのです。

  希望者多数の倍は抽選になりますという注意書きがありまして、初回は販売品の中で最安値を選んでしまったのが悪かったのかどうか、見事落選。
  2回目は大丈夫だろうと思ったら、またしても落選。

  二型糖尿病持ちで糖質過多はいかんジジと、近年めっきり食が細くなったババのふたり暮らしで、1日に炊くのは1合こっきりというスローペースではありますが、ウサギ山小屋滞在中に買った「梨北米」の2キロ袋の中身が底をついて来ていました。

  今度外れたら、もう仕方ないから近所のスーパーで買うしかないか・・・腰大丈夫かな?と思っていましたが・・・

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 めでたい!

 三度目の正直で今回は当選です。新米です! やったぁ!

 どこまで本当なのか、老害憎しで盛られている話なのかも知れませんが、この夏の米不足騒動時期に老人世帯なのに30キロも米を買いあさってる人たちがいて「新米に返品交換しろ」と騒いでいるなんてのをネットで見ました。

 ニュースで「もうじき新米も出回るから」と言っているのを我慢できなかった人たちがいたのでしょう。

  さすがに戦中に極度の物不足を経験した世代ではなくて、その下の世代の石油ショックでトイレットペーパーの価格が爆上がり、洗剤が買えないという思いをした人たちかも知れませんね。

 お米はパッと見しっかりしたポリ袋に入っているように見えますが、実は蒸れないように通気のための極小の穴が開いていると聞いています。という事は暑い夏の間、部屋に置いておくと品質が劣化するのみならず虫も湧いてくると言う事でございまして。

 それを知ってたので、必要以上の米を買わないようにしております。

  今回はちょっと危機感はありましたが、八ヶ岳の友人が「いざとなったら古古米の玄米で良ければ分けられるから」と言ってくれたのが心強く、狼狽買いしないで済みました。


 ・・・しかしコロナ禍の時のマスク、消毒用アルコール、さらにティッシュやトイレットペーパーの狼狽買いにはマスコミの煽り気味な報道も大いに関係あると思っています。

  特にワイドショー系。

  家人Aはワイドショーが大好きみたいですが、私はフィギュアスケート関連でもなければ見る事はほぼ無いです。

  関係者の皆様には申し訳ございませんが、ワイドショーは時間食い虫だし、ひとつも役に立つ情報がないとは言いませんが、そのお役立ちの一つのために10くらい要らん情報がちりばめられていると思っています。

  ワイドショーを見なければ、他の事が出来るし、そもそもスポンサーに配慮しての「買え買え」に乗せられないですみ(最近は皆さまのNHKですら、買え買え傾向強まっていますからね)本当は必要ないものを雰囲気で買ったりせずに済みますよ。

  →ワイドショー大好きな誰かさんは買い物好き。買い物好きだからワイドショー好きなのか?

  ・・・って米の話からまた脱線してしまい、失礼いたしました。m(__)m

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