月曜日からの3日間、日中家人Aが不在です。
なんなんですかねぇ、この解放感は・・・
横やりが入らないのだから、このチャンスに片づけ!と思うのに、家の中にひとりだと思うと気が緩んでだらけてしまいがち。
なんなんですかねぇ、この解放感は・・・
横やりが入らないのだから、このチャンスに片づけ!と思うのに、家の中にひとりだと思うと気が緩んでだらけてしまいがち。
今日も捨てたり、整理したり、オークションやフリマに出品という気力が湧いてこない来ないので、割り切って1番ラクな片づけをしました。(^^ゞ
すなわち録画したけど見ていなかった番組の視聴であります。
手元に本があると、ついそちらを優先してしまうし、本を読むのが怠かったらテレビを見るよりもラクなインターネットに走るし、いちおう家事もある。そしてダビング魔の家人Aがいるとテレビとの接触時間が短くなるため、テレビ番組はリアルタイムで確実に見られる番組以外は録画しているのですが、気が付くとかなり溜まってしまいます。
異様に大量に録画してしまう家人Aに「君の録画のせいでハードディスクの容量が足らない」と言われると内心おまいうと思いつつ、削除することもあります。
実際のところ、鮮度が悪くなった番組って、もう見る気がしないんですよね。
昨日、今日と視聴したのは今期のドラマのうちのいくつか。
あ、そうだ、ドラマの前にEテレの「100分de名著」のウェイリー版源氏物語の最終回も見ました。夏の間ウサギ山小屋で1〜3までは視聴しましたが、最後が尻切れトンボになっていた分です。翻訳のお二人(姉妹)も参加されていまして、原典→英訳→和訳のらせん状態の説明が面白かったし、伊集院光さんの賢さも感じました。
「無能の鷹」はお仕事コメディ。見始めた理由は「光る君へ」で高貴で美しい帝を演じた塩野瑛久さんのおどおど自信なくて頼りなさげなサラリーマンへの転生っぷりを見たかったから。
そして、ぱっと見この上なく有能そうで実はポンコツなOLを演じるヒロインの菜々緒さんとの凸凹ぶりが笑えるから。
この作品では「光る君へ」で「御子を産め!」と鬼の形相で娘に迫った藤原道隆公を演じた井浦新さんがお人よしで板挟みの中間管理職とこれまた全然違うキャラクターですが、大河では塩野さんにとっては義父(伯父でもある)だったのよね〜。
今日は窪田正孝さん主演のあったか系学園ドラマの「宙わたる教室」の2,3と趣里さん主演の法廷コメディ「モンスター」1,2を続けて見た上、NHIKの「バタフライエフェクト」の最新放映の中内功と堤清二まで見まして、もうテレビざんまい。
もうひとつ忘れてました。二階のテレビ前に行く前にパソコンで初回見損ねの「海に眠るダイヤモンド」をTverで見てますから、本当にどんだけテレビ見てたの状態です。
「海に眠るダイヤモンド」は軍艦島と呼ばれるようになった長崎県の端島の往時の姿がよみがえっているのがすごいというネット評を見て、急遽見る気になったミーハーですが、端島ってこんなだったのだなという思いとともに、炭鉱労働者の暮らしぶりもわかって、これは外すべきじゃなかったと反省であります。
思えば私の子ども時代は時々ニュースで炭鉱事故の報道がありました。炭鉱の悲劇は子どもの時間の中でもとても重たい言葉で印象に強く残っています。
そして「バタフライエフェクト」の中内功さんと堤清二さんはそれぞれの会社の最盛期を思い出します。
前の住まいから割と行きやすい場所にダイエーの旗艦店が2店舗あって、我が家に近い側では近所の人がアルバイトで入っていて「中内さんは抜き打ちで視察に来られるので社員がビビっている」というような話を聞かせてくれたことがありますし、渋谷西武の開店時の華々しさも忘れられません。
今の渋谷は私が東急やりたい放題と悪口を言う位、東急カラーが強いけれど、かつておしゃれなのは渋谷西武からセゾン系列のパルコのある公園通りで、東急の方が庶民的で私に向いていると思っていました(今は東急系列からはしっしっ!と追われている気分ですが)。
それにしても・・・中内・堤のお二人が頂点を極めていた時は日本も坂の上にいたのが、彼らの凋落と足並みをそろえて堕ちて行った日本よ・・・とズ〜ンと来ました。
ってな具合で、立て続けにドラマを見た後にバタフライエフェクトを見て、見終えたころには目に見えて日が短くなっている中、既に空の色もグレーになりました。
せっかくの片づけチャンスの日だったのに片づかなかったけど、録画の消化を少しは出来たから、こういう日もありよね。
これからは、せっかく家の中に一人でいられるにもかかわらずやる気が起きない時は録画消化をしようと思いました。
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すなわち録画したけど見ていなかった番組の視聴であります。
手元に本があると、ついそちらを優先してしまうし、本を読むのが怠かったらテレビを見るよりもラクなインターネットに走るし、いちおう家事もある。そしてダビング魔の家人Aがいるとテレビとの接触時間が短くなるため、テレビ番組はリアルタイムで確実に見られる番組以外は録画しているのですが、気が付くとかなり溜まってしまいます。
異様に大量に録画してしまう家人Aに「君の録画のせいでハードディスクの容量が足らない」と言われると内心おまいうと思いつつ、削除することもあります。
実際のところ、鮮度が悪くなった番組って、もう見る気がしないんですよね。
昨日、今日と視聴したのは今期のドラマのうちのいくつか。
あ、そうだ、ドラマの前にEテレの「100分de名著」のウェイリー版源氏物語の最終回も見ました。夏の間ウサギ山小屋で1〜3までは視聴しましたが、最後が尻切れトンボになっていた分です。翻訳のお二人(姉妹)も参加されていまして、原典→英訳→和訳のらせん状態の説明が面白かったし、伊集院光さんの賢さも感じました。
「無能の鷹」はお仕事コメディ。見始めた理由は「光る君へ」で高貴で美しい帝を演じた塩野瑛久さんのおどおど自信なくて頼りなさげなサラリーマンへの転生っぷりを見たかったから。
そして、ぱっと見この上なく有能そうで実はポンコツなOLを演じるヒロインの菜々緒さんとの凸凹ぶりが笑えるから。
この作品では「光る君へ」で「御子を産め!」と鬼の形相で娘に迫った藤原道隆公を演じた井浦新さんがお人よしで板挟みの中間管理職とこれまた全然違うキャラクターですが、大河では塩野さんにとっては義父(伯父でもある)だったのよね〜。
今日は窪田正孝さん主演のあったか系学園ドラマの「宙わたる教室」の2,3と趣里さん主演の法廷コメディ「モンスター」1,2を続けて見た上、NHIKの「バタフライエフェクト」の最新放映の中内功と堤清二まで見まして、もうテレビざんまい。
もうひとつ忘れてました。二階のテレビ前に行く前にパソコンで初回見損ねの「海に眠るダイヤモンド」をTverで見てますから、本当にどんだけテレビ見てたの状態です。
「海に眠るダイヤモンド」は軍艦島と呼ばれるようになった長崎県の端島の往時の姿がよみがえっているのがすごいというネット評を見て、急遽見る気になったミーハーですが、端島ってこんなだったのだなという思いとともに、炭鉱労働者の暮らしぶりもわかって、これは外すべきじゃなかったと反省であります。
思えば私の子ども時代は時々ニュースで炭鉱事故の報道がありました。炭鉱の悲劇は子どもの時間の中でもとても重たい言葉で印象に強く残っています。
そして「バタフライエフェクト」の中内功さんと堤清二さんはそれぞれの会社の最盛期を思い出します。
前の住まいから割と行きやすい場所にダイエーの旗艦店が2店舗あって、我が家に近い側では近所の人がアルバイトで入っていて「中内さんは抜き打ちで視察に来られるので社員がビビっている」というような話を聞かせてくれたことがありますし、渋谷西武の開店時の華々しさも忘れられません。
今の渋谷は私が東急やりたい放題と悪口を言う位、東急カラーが強いけれど、かつておしゃれなのは渋谷西武からセゾン系列のパルコのある公園通りで、東急の方が庶民的で私に向いていると思っていました(今は東急系列からはしっしっ!と追われている気分ですが)。
それにしても・・・中内・堤のお二人が頂点を極めていた時は日本も坂の上にいたのが、彼らの凋落と足並みをそろえて堕ちて行った日本よ・・・とズ〜ンと来ました。
ってな具合で、立て続けにドラマを見た後にバタフライエフェクトを見て、見終えたころには目に見えて日が短くなっている中、既に空の色もグレーになりました。
せっかくの片づけチャンスの日だったのに片づかなかったけど、録画の消化を少しは出来たから、こういう日もありよね。
これからは、せっかく家の中に一人でいられるにもかかわらずやる気が起きない時は録画消化をしようと思いました。