しかし・・・疲れました。

　　今日は体が動いたのは朝のゴミ出しと朝食の支度、洗濯まででした。


　　あとは夕食の支度の時間までゴロゴロしてました。

　　1泊2日のとんぼ返りは旅行でも結構疲れますが、旅行の場合はいくぞ〜！という張り切り部分も大きいし、行き先では財布の中身は気にしつつも上げ膳据え膳が当然だし、有料でサービスを受ける分、マナーを守ってさえいればすごく気を使う必要もありません。むしろ気を使っていただける心地よさがあります。

　が、今回、ウサギ山小屋で適当に過ごすつもりだったのが、不測の事態でいきなり兄宅に泊めてもらう事になりまして、ふかふかの布団、きれいなお風呂など、用意してもらえばもらうほど、申し訳なさに身が縮む思いがしました。

　　特に今回は兄が旅行に出ている間に起きてしまったが故に、突然トラブルに陥った我々を救ってくれた兄嫁には頭が上がりません。

　　元祖母が暮らしていた離れの一階はフルリフォームして別の家みたいにきれいで生活臭の無いオサレスペースになっているので、汚してはいかんと気を使いました。

　　1年半前のクラス会の時に1泊させてもらった時は、兄から声をかけてもらってのお泊まりだったし、心の準備も出来ていたのでそこまで気が張りませんでしたが、今回は兄もいないので多忙な兄嫁を煩わせてはいけないと立ち寄る予定すらしていなかったので、手土産ひとつない有様。

　いやはや・・・パルシステムの冷凍大判焼きと手持ちの未開封菓子を献上するのが精一杯でした。

　そして、水道トラブルだから即日は無理でも、数日のうちに直してもらえるかもと思って、宿の予約をしようかとスマホとにらめっこしたりしていたのに、来月下旬以降でないととても無理という話を聞いて、ガックリ来ました。

　　小さいながら重機を入れて掘り返さなければいけないレベルでそれなりの費用がかかるのもムムムですが、お金の事はともかく、重機を入れるためにはお隣さんの土地を通らなくてはいけないかも知れないので、お願いをせねばですし、業者さんとだいぶ先の日程について電話で打ち合わせをしなくてはいけないし・・・工事の日は前泊しなくてはいけないだろうし、もし1日では済まなかったら・・・などなど色々考えてしまいます。

　　即決できないが、必ずしなければならない宿題がぶら下がるって、旅の予定と違って、軽やかな気分になれません。

　　どんな段取りでことを進めるかと考えるのも疲れた体や脳にはよろしくないようで、やすめ！の本能に従ってゴロゴロしまくりましたが、面倒ごとが、疲れやすくなりはしたもののまだ動ける今起きて良かったと思う事にいたします。

人気blogランキングへ